特許
J-GLOBAL ID：201103087667146838

車両用ルーフモールディングの取付構造

発明者：
中島 悌司

中島 悌司 について

, 
久田 勝美

久田 勝美 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-219054
公開番号（公開出願番号）：特開2002-029329
特許番号：特許第3354552号
出願日： 2000年07月19日
公開日（公表日）： 2002年01月29日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 ルーフパネル(R)およびサイドストラクチャ(S)の接合部に形成される取付溝(G)にルーフモールディング(M)を取り付ける車両用ルーフモールディングの取付構造において,前記取付溝(G)は,ルーフパネル本体(10)の側縁からアンダーカット無しに下方に延びる第1立壁(11)と,サイドストラクチャ(S)の側縁から下方に延びて下端側が第1立壁(11)から離れるように傾斜した第2立壁(13)と,第1,第2立壁(13)の下端間を接続する底壁(16)とを備え,前記ルーフモールディング(M)は,取付溝(G)を覆う蓋部(17)と,蓋部(17)の下面から下方に延びる基幹部(18)と,その基幹部(18)の下端から左右に延びて第1立壁(11)および第2立壁(13)にそれぞれ弾性的に当接する一対のリップ部(19,20)とを備え,前記蓋部(17)の,ルーフパネル本体(10)側の端に引上力が加わったときに,第1立壁(11)に前記アンダーカットが無くても対応する第1リップ部(19)が第1立壁(11)より大きな移動抵抗を受けてルーフモールディング(M)の取付溝(G)からの脱落を防止できるように,前記サイドストラクチャ(S)は,該取付溝(G)よりも上側で,前記蓋部(17)のサイドストラクチャ(S)側の端を取付溝(G)の幅方向に遊び無く当接させる段部(21)を備えることを特徴とする,車両用ルーフモールディングの取付構造。
IPC (2件)：
B60R 13/04 ,  B62D 25/06
FI (2件)：
B60R 13/04 A ,  B62D 25/06 A
引用特許：
審査官引用 (3件)

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