特許
J-GLOBAL ID:201103087706882326

プラスチックシートの加熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275820
公開番号(公開出願番号):特開2002-088177
特許番号:特許第3752984号
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分子内に二個以上の重合性官能基を有する重合性単量体を含む重合性組成物を重合硬化させて得られるプラスチックシートを150°C以上で30分以上加熱処理する際に、重合性組成物として下記成分A、B及びCを含有してなる光硬化性組成物(但し、各成分の割合は成分Aと成分Bとの合計を100重量部として表す)を用い、且つ、加熱処理を酸素濃度1容量%以下の不活性ガス雰囲気下で行うことを特徴とするプラスチックシートの加熱処理方法。 成分A:一般式(I)で表される含脂環骨格ビス(メタ)アクリレート:70〜99重量部 (式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基を示し、mは1又は2を示し、nは0又は1を示し、p及びqは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す) 成分B:一般式(II)で表される含脂環骨格モノ(メタ)アクリレート:1〜30重量部 (式中、R3 は水素原子又はメチル基を示し、mは1又は2を示し、nは0又は1を示し、r及びsは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す) 成分C:少なくとも二官能性のメルカプト化合物:1〜10重量部
IPC (3件):
C08J 7/00 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1333 ( 200 6.01) ,  C08L 33/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08J 7/00 301 ,  G02F 1/133 500 ,  C08L 33:06

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