特許
J-GLOBAL ID:201103087788229765

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127762
公開番号(公開出願番号):特開2000-317070
特許番号:特許第4030678号
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として大当り遊技状態に移行する遊技機であって、 遊技の進行を制御し、大当りとするか否かを決定する大当り決定手段と、前記可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、識別情報の変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示部の表示状態を変化させるためのコマンドを出力するコマンド出力手段とを含む遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が出力した前記コマンドにもとづいて前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、表示内容決定手段の決定にもとづいて、少なくとも識別情報の変動開始から終了までの時間である変動時間を特定可能であって可変表示パターンを特定可能なコマンドを変動を開始するのに関連した所定の時期に出力し、変動時間が終了したときに、識別情報の確定を示すコマンドを出力し、 可変表示パターンには、前記識別情報の変動速度を上昇させる加速期間と、該加速期間に続く期間であって前記識別情報を高速で変動させる期間とが含まれ、可変表示パターンのうちには、リーチパターンが同一種類であって前記識別情報が高速に変動する変動初期の期間を異ならせることにより変動時間を異ならせた複数の可変表示パターンがあり、 前記表示制御手段は、前記変動時間を特定可能であって可変表示パターンを特定可能なコマンドを受信すると、そのコマンドに応じたあらかじめ決められている可変表示パターンに従って前記識別情報の変動制御を行い、前記変動時間の終了時に前記識別情報の表示結果があらかじめ決められている停止識別情報となるように前記識別情報の差し替え制御を行い、前記識別情報の確定を示すコマンドを受信したら識別情報を確定させ、 全ての種類のリーチパターンのうちの一部の種類のリーチパターンのみが変動時間を異ならせた複数の可変表示パターンにおいて実行される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)

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