特許
J-GLOBAL ID:201103087806455093

オーバーセンターラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504747
特許番号:特許第3888970号
出願日: 2001年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 取り付け面を決定するベースプレートと、枢支装備されたレバーと、前記レバーに枢支装備された鉤爪とを備え、使用に際し、前記鉤爪は、キャッチプレートに、ラッチを閉じることを実行可能とするように係合するオーバーセンターラッチであって、 前記取り付け面に略垂直な軸を中心として係合位置まで軸回転するキャッチ部材を含むセーフティキャッチは、前記キャッチ部材が前記係合位置にある時、前記ラッチが不用意に開くことを防止することが実行可能にされており、 前記レバーまたはベースプレートは、2個の第1の側部と1個の第1の連結部よりなる第1の略U字状断面を有し、 前記2個の第1の側部のそれぞれは、その中を前記キャッチ部材が軸回転しながら動ける第1のスロットを有し、 前記キャッチ部材は、バネによって、前記軸を中心に一の方向に回転するように付勢されており、 当該オーバセンタラッチには、前記キャッチ部材が前記係合位置にまで回転する際に、前記キャッチ部材の一部が前記付勢方向と逆方向に向かって登り上がる斜面と、該斜面の先端に連なって前記付勢方向に向かって陥没するように形成された第2のスロットとを備える斜面部が設けられており、 前記係合の動作は、前記キャッチ部材に前記付勢方向とは逆方向の力を与えて、前記キャッチ部材の前記一部に前記斜面を登らせて、該斜面を登りきった時に、前記ばね力によって前記キャッチ部材の前記一部を前記第2のスロットに嵌り込ませて、これを固定することによって行われるオーバーセンターラッチ。
IPC (2件):
E05C 19/14 ( 200 6.01) ,  E05B 65/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05C 19/14 ,  E05B 65/52 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2668345号
審査官引用 (3件)
  • 特許第2668345号
  • 特許第2668345号
  • 特許第2668345号

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