特許
J-GLOBAL ID:201103087933437800

プラスチックレンズの染色方法および染色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225222
公開番号(公開出願番号):特開2011-075690
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】プラスチックレンズの曲率や厚みの違いにより発生する温度勾配を極力減らすことにより、染料をレンズに均一に浸透させ温度ムラによる染料の濃淡ムラの発生を防止する。【解決手段】染色装置3は、被染色面1aに染料2が塗布されたプラスチックレンズ1を加熱し、染料2を被染色面1aに浸透させる加熱装置10と、プラスチックレンズ1の温度上昇を調整し、均一な温度にするレンズ温度調整手段12を備えている。レンズ温度調整手段12は、リング状の熱輻射部材からなり、プラスチックレンズ1の被染色面1aとは反対側の面1bでかつ肉厚の厚い外周部に対応して配置されており、加熱装置10によって加熱されると、熱輻射によってプラスチックレンズ1の外周部を補助的に加熱する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被染色面に染料が塗布されたプラスチックレンズを加熱装置によって加熱し、前記染料を前記被染色面に浸透させる工程を備え、 前記染料を浸透させる工程は、レンズ温度調整手段をさらに備え、このレンズ温度調整手段によって前記プラスチックレンズの昇温を肉厚の厚い部分と薄い部分とで温度差が生じないように調整し、温度分布を均一化させるプラスチックレンズの染色方法。
IPC (6件):
G02C 7/00 ,  G02B 5/22 ,  D06P 1/00 ,  D06P 5/00 ,  G02C 13/00 ,  G02B 1/10
FI (7件):
G02C7/00 ,  G02B5/22 ,  D06P1/00 A ,  D06P5/00 D ,  D06P5/00 110 ,  G02C13/00 ,  G02B1/10 Z
Fターム (18件):
2H006BA01 ,  2H006BA06 ,  2H048CA09 ,  2H048CA14 ,  2H048CA20 ,  2K009BB11 ,  2K009DD02 ,  2K009EE01 ,  4H057AA02 ,  4H057BA01 ,  4H057BA90 ,  4H057DA02 ,  4H057DA32 ,  4H057FA17 ,  4H057GA07 ,  4H057HA01 ,  4H057HA02 ,  4H057HA08

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