特許
J-GLOBAL ID:201103087992907080

降雪センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 三郎 ,  橋本 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041145
公開番号(公開出願番号):特開2001-228267
特許番号:特許第4216437号
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】端子台(3)上に設けた支持部(4)から二股に分かれたアーム(4a、4a)を上方へ突出させ、両アーム(4a、4a)の先端に、壁面に遮光筒(7)を突出させてなる中空箱状の筐体(6)をそれぞれ設け、一方の筐体(6)内に赤外光源を有する投光部(1)、他方の筐体(6)内に赤外光受光素子を有する受光部(2)を互いに向い合わせに設置し、前記投光部(1)と受光部(2)間の赤外光路を雪片が通過した際の受光部(2)の出力信号を信号処理部(5)で処理して降雪を検知し信号出力する降雪センサであって、 前記筐体(6)は、その上面部(6a)を先細り状に傾斜させ、底面に吸気筒(8)を設けるとともに、前記遮光筒(7)の根元部にヒータ(10)、前記吸気筒(8)の上方に遮光筒(7)側へ送風する送風ファン(9)をそれぞれ設置して形成され、前記支持部(4)の上面にも融雪用ヒータ(3b)が設置されてなり、 前記信号処理部(5)は、雪片が前記投光部(1)と受光部(2)の間の赤外光路を遮ったときに受光部(2)から出力される信号の電圧レベル及び時間幅のパターンと初期設定により記憶されたパターンとを照合して降雪か否かを検知し結果を信号出力する機能と、受光部(2)に照射される赤外光の光量が変化したときに、補償値を投光部(1)に出力される制御信号にフィードバックし、受光部(2)における受光量が予め設定された所定の値となるように投光部(2)の発光回路の電圧を補正処理して投光部(1)の赤外光放射量を制御する機能とを備えて構成されたことを特徴とする降雪センサ。
IPC (3件):
G01W 1/14 ( 200 6.01) ,  G01J 1/02 ( 200 6.01) ,  G01V 8/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01W 1/14 B ,  G01J 1/02 P ,  G01V 9/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 降雪センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-243886   出願人:日立電線株式会社
  • 特開昭58-087486

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