特許
J-GLOBAL ID:201103088027994561

静電容量型タッチパネルの信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 克彦 ,  鎌田 康秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-267414
公開番号(公開出願番号):特開2011-113186
出願日: 2009年11月25日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】差動入力モードとシングル入力モードの切り換えが可能な静電容量型タッチパネルの信号処理回路を提供する。【解決手段】本発明の信号処理回路は、Yセンス線YL1〜YL4の中から第1及び第2のセンス線を選択し、第1のセンス線とY駆動線DRYLとの間に形成される第1の静電容量C1と第2のセンス線とY駆動線DRYLとの間に形成される第2の静電容量C2の容量値の差を検出する差動入力型の第1のセンサ回路と、Yセンス線YL1〜YL4の中から第1のセンス線を選択し、第1のセンス線とY駆動線DRYLとの間に形成される第1の静電容量C1の容量値の変化を検出するシングル入力型の第2のセンサ回路と、第1及び第2のセンサ回路のいずれかを動作させるように切換制御する切換制御回路11と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板上に配置された複数のセンス線と、前記基板上に配置され、交流駆動信号が印加される駆動線と、を備えた静電容量型タッチパネルの信号処理回路であって、 前記複数のセンス線の中から第1及び第2のセンス線を選択し、前記第1のセンス線と前記駆動線との間に形成される第1の静電容量と前記第2のセンス線と前記駆動線との間に形成される第2の静電容量の容量値の差を検出する差動入力型の第1のセンサ回路と、 前記複数のセンス線から前記第1のセンス線を選択し、前記第1のセンス線と前記駆動線との間に形成される前記第1の静電容量の容量値の変化を検出するシングル入力型の第2のセンサ回路と、 前記第1及び第2のセンサ回路のいずれかを動作させるように切換制御する切換制御回路と、を備えることを特徴とする静電容量型タッチパネルの信号処理回路。
IPC (1件):
G06F 3/044
FI (1件):
G06F3/044 E
Fターム (5件):
5B068AA04 ,  5B068AA05 ,  5B068BB08 ,  5B068BC07 ,  5B068BE06

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