特許
J-GLOBAL ID:201103088034881187

記録媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173412
公開番号(公開出願番号):特開2001-006325
特許番号:特許第4005743号
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録媒体と、前記記録媒体を回転駆動するための駆動モータと、前記駆動モータが取り付けられた駆動装置本体と、前記駆動装置本体と協働して前記記録媒体を収容する収容室を規定するカバー部材と、を具備する記録媒体駆動装置において、 前記カバー部材は前記記録媒体と対向して位置するカバー壁を有し、前記カバー壁の内側には所定間隔をおいて仕切壁が設けられ、前記カバー壁と前記仕切壁との間には通路空間が形成されており、 前記仕切壁の半径方向外周部において前記通路空間と前記収容室が常時連通されているとともに、前記仕切壁の前記記録媒体の回転中心部に対向する部位には開口が形成され、この開口を通して前記通路空間と前記収容室とが常時連通されており、 前記通路空間は、気体を前記仕切り壁の半径方向外周部から前記開口までスムースに導くと共に前記カバー部材の剛性を高くするように、前記カバー壁と前記仕切壁の一部を連結して、前記駆動モータの回転中心に対して点対称に形成された複数の通気路で構成され、 前記記録媒体が回転駆動されると、その回動によって前記仕切壁と記録媒体の間の空間の気体が遠心力によって半径方向外方に流れ、かく外方に流れた気体は前記通路空間及び前記仕切壁の前記開口を通して前記仕切壁と記録媒体の間の空間に戻され、このような気体の循環によって前記記録媒体の中央部近傍の圧力低下が抑えられることを特徴とする記録媒体駆動装置。
IPC (2件):
G11B 25/04 ( 200 6.01) ,  G11B 33/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 25/04 101 K ,  G11B 33/12 313 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-121977

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