特許
J-GLOBAL ID:201103088070153678

信号処理装置、信号処理方法、及び信号処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173113
公開番号(公開出願番号):特開2011-027972
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】どのような環境下であっても、音に含まれる電子音(ベル音、チャイム音、メロディ音等)の存在を正確に検出する信号処理装置等を提供する。【解決手段】音の信号波形をフレームに分割するフレーム分割部202と、分割されたフレームごとに信号波形を周波数分析する周波数分析部203と、周波数分析結果に基づいて、分割されたフレームごとに、ピッチ周波数を検出するピッチ周波数検出部204と、ピッチ周波数が、予め設定された周波数の範囲内で複数フレーム以上連続しているか否かを解析する連続性解析部205と、連続性の解析結果に基づいて、音に電気的に生成された電子音が含まれているか否かを判定する電子音有無判定部206とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
音の信号波形をフレームに分割するフレーム分割手段と、 当該フレーム分割手段が分割したフレームごとに前記信号波形を周波数分析する周波数分析手段と、 当該周波数分析手段の処理結果に基づいて、前記分割されたフレームごとに、成分の大きさが最大となる周波数を検出するピッチ周波数検出手段と、 当該ピッチ周波数検出手段が検出したピッチ周波数の値が、複数フレーム以上連続しているか否かを解析する連続性解析手段と、 当該連続性解析手段が解析した結果に基づいて、前記音に、電気的に生成された音成分が含まれているか否かを判定する音成分有無判定手段とを備える信号処理装置。
IPC (2件):
G10L 11/00 ,  G10L 11/04
FI (3件):
G10L11/00 402Z ,  G10L11/04 ,  G10L11/00 101E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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