特許
J-GLOBAL ID:201103088254168678
液滴吐出ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052314
公開番号(公開出願番号):特開2011-183702
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】駆動回路部を備えたフレキシブル基板の端子部と駆動素子とを確実に導通させるとともに、絶縁性樹脂を介して低コストに接合可能な液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】端子部512は、フレキシブル基板500の延長方向Lに沿って延びる、導電パターン510の端部を成す複数の端子550が形成されている。この端子550は、導電パターン510と一体のものであればよく、少なくとも圧電素子と接続される端子550の部分においては、延長方向Lに対して直角な幅方向Mの断面形状が山型(例えば三角形)を成す山型領域551と、断面形状が矩形ないし台形を成す切欠領域552とが、延長方向Lに沿って交互に形成された突条からなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液状体を保持するキャビティと、該キャビティ内の液状体を吐出させる駆動素子と、
該駆動素子を駆動する駆動回路部と、該駆動回路部が一端側に形成され、他端側で前記駆
動素子と接続する端子部を有するフレキシブル基板と、を備えた液滴吐出ヘッドであって
、
前記端子部は、導電部材からなり延長方向に沿って延びる複数の端子を備え、
それぞれの前記端子は、前記延長方向に対して直角な断面形状が山型を成す第一領域
と、該断面形状が矩形ないし台形を成す第二領域とが、前記延長方向に沿って交互に形成
された突条であり、
前記端子部と前記駆動素子とは、絶縁性樹脂で接合されていることを特徴とする液滴
吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (5件):
2C057AF66
, 2C057AG90
, 2C057AP25
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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