特許
J-GLOBAL ID:201103088298225300
夜間車両検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257905
公開番号(公開出願番号):特開2011-103070
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】夜間走行時における対向車両の光源と路上反射物とを識別し、車両前方の対向車両を精度良く検知することのできる夜間車両検知装置を提供する。【解決手段】撮像手段によって撮像された画像内において、所定の第1閾値よりも大きな輝度を有する高輝度領域及び第1閾値より低く設定された第2閾値よりも大きな輝度を有する低輝度領域を抽出する領域抽出手段と、領域抽出手段の抽出結果に基づき高輝度領域に関連付けられた第1面積及び高輝度領域に近接する低輝度領域に関連付けられた第2面積を算出する面積算出手段と、面積算出手段により算出された第1面積と第2面積との比に基づいて、高輝度領域に対向車両の光源があるか否かを判別する判別手段と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両に搭載されて且つ該自車両の前方を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された画像内において、所定の第1閾値よりも大きな輝度を有する高輝度領域、及び該第1閾値より低く設定された第2閾値よりも大きな輝度を有する低輝度領域を抽出する領域抽出手段と、
前記領域抽出手段の抽出結果に基づき、前記高輝度領域に関連付けられた第1面積、及び該高輝度領域に近接する低輝度領域に関連付けられた第2面積を算出する面積算出手段と、
前記面積算出手段により算出された前記第1面積と第2面積との比に基づいて、該高輝度領域に対向車両の光源があるか否かを判別する判別手段と、
を備えることを特徴とする夜間車両検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330B
Fターム (16件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC04
, 5B057DC17
, 5B057DC22
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL04
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL04
前のページに戻る