特許
J-GLOBAL ID:201103088298632207

口唇開口器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040666
公開番号(公開出願番号):特開2011-172827
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】 簡便に開口でき、良好な口腔ケアができる口唇開口器具を提供すること。【解決手段】 口唇を開口する口唇開口器具は、第1の把持部12及び第2の把持部22の開閉に応じて開閉する第1の鉤部13及び第2の鉤部23を有し、前記第1の鉤部13は、第1の基部14と、該第1の基部14から第1の開方向A1へ延在している第1の壁部15とを有し、前記第2の鉤部は、第2の基部24と、該第2の基部から第2の開方向A2へ延在している第2の壁部25とを有し、前記第1及び第2の鉤部13,23が前記第1の把持部12及び前記第2の把持部22の開閉に応じて開閉する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
口唇を開口する口唇開口器具において、 第1の柄部と、前記第1の柄部の一端に連設した第1の把持部と、前記第1の柄部の他端に連設した第1の鉤部と、第2の柄部と、前記第2の柄部の一端に連設した第2の把持部と、前記第2の柄部の他端に連設した第2の鉤部と、前記第1の鉤部を第1の開方向及び該第1の開方向とは逆向きの第2の開方向、前記第2の鉤部を前記第1の開方向及び前記第2の開方向へ移動可能になるよう前記第1の柄部及び前記第2の柄部を開閉可能に連結した支点部とを有し、 前記第1の鉤部は、前記第1の鉤部及び前記第2の鉤部が前記第1の閉方向及び前記第2の閉方向へ移動して閉じた状態で、前記第1の柄部の他端から前記支点部を含む軸線に沿って延在している第1の基部と、該第1の基部から前記第1の開方向へ延在している第1の壁部とを有し、 前記第2の鉤部は、前記第1の鉤部及び前記第2の鉤部が前記第1の閉方向及び前記第2の閉方向へ移動して閉じた状態で、前記第2の柄部の他端から前記軸線に沿って延在している第2の基部と、該第2の基部から前記第2の開方向へ延在している第2の壁部とを有し、 前記第1の鉤部及び第2の鉤部が前記第1の把持部及び前記第2の把持部の開閉に応じて開閉することを特徴とする口唇開口器具。
IPC (2件):
A61C 5/14 ,  A61B 1/24
FI (2件):
A61C5/14 ,  A61B1/24
Fターム (6件):
4C052FF07 ,  4C052FF10 ,  4C061AA08 ,  4C061CC01 ,  4C161AA08 ,  4C161CC01

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