特許
J-GLOBAL ID:201103088358889849

行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077109
公開番号(公開出願番号):特開2011-206274
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】センサの取り付け方に関して制約を受けず、且つ、判定対象が上下方向に移動する場合であっても精度良く行動判定を行い得る、行動判定装置、行動判定システム、端末装置、行動判定方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】行動判定装置10は、加速度センサ2が出力したセンサデータに基づいて測定対象の行動を判定するため、センサデータから時間窓データを切り出す時間窓切出部11と、特徴量を算出する特徴量算出部12と、特徴量に基づいて測定対象の行動を判定する行動判定部16とを備える。特徴量算出部12は、時間窓データからピーク情報を抽出し、ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、センサデータにおける2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、ピーク間データから、特徴量として、測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加速度センサが出力した時系列のセンサデータに基づいて測定対象の行動を判定する行動判定装置であって、 前記センサデータから、設定された時間長の時間窓データを切り出す、時間窓切出部と、 前記測定対象の行動評価の指標となる特徴量を算出する、特徴量算出部と、 前記特徴量に基づいて、前記測定対象の行動を判定する、行動判定部と、 を備え、 前記特徴量算出部は、前記時間窓データから、前記時間窓データに含まれるピークを特定するピーク情報を抽出し、前記ピーク情報に基づいて、1のピークとその直前のピークとを特定し、前記センサデータにおける特定された2つのピークの間に存在する部分をピーク間データとして切出し、そして、前記ピーク間データから、前記特徴量として、前記測定対象にかかる鉛直方向の加速度が設定値以下となる状態の発生度合いを示す浮き度を算出する、ことを特徴とする行動判定装置。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  G01D 21/00 ,  A61B 5/22
FI (3件):
A61B5/10 310A ,  G01D21/00 A ,  A61B5/22 B
Fターム (18件):
2F076BA01 ,  2F076BB01 ,  2F076BD19 ,  2F076BE04 ,  2F076BE06 ,  2F076BE08 ,  2F076BE12 ,  2F076BE17 ,  2F129AA02 ,  2F129BB26 ,  2F129FF12 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH22 ,  4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20

前のページに戻る