特許
J-GLOBAL ID:201103088431397593
漸進変化を伴うオブジェクトハッシング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590054
特許番号:特許第4475818号
出願日: 1999年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数ノードのシステムでのノードに対する資源を支配するためのコンピュータで実行される方法であって、前記コンピュータが以下のステップを実行し、前記以下のステップは、
1組の資源の中の各資源について、
第1のハッシュ関数を用いて特定のバケットに資源を対応付けるステップと、
第2のハッシュ関数を用いて特定のノードに特定のバケットを対応付けるステップと、
前記資源のマスタとなるよう前記特定のノードを選択するステップとによって資源を支配するノードを選択するステップと、
前記第1のハッシュ関数を変更することなしに前記第2のハッシュ関数を変更することによってエポック変更に応答するステップとを含み、
前記エポック変更に応答するステップでは、前記エポック変更後に初期再構成を実行し、前記初期再構成は、エポック変更後に存在するノードにエポック変更中に取除かれたノードに対応付けられた1組のバケットを再対応付するステップを含み、さらに、前記以下のステップは、
前記初期再構成を実行した後、
複数ノードのシステムを、要求の受信および処理が可能にするステップと、
複数ノードのシステムで要求の受信および処理が可能である一方で、不足ノードに割当てられたバケットの数がターゲットバケット数に等しくなるまで過剰ノードに現在対応付けられている1つ以上のバケットを不足ノードに移動するステップとを実行するステップとを含み、
エポック変更は、複数ノードのシステムにおけるノードの数の変更であり、
不足ノードは、現在割当てられている範囲がターゲットバケット数より少ない数のバケットに及ぶ複数ノードのシステムにおけるノードであり、
過剰ノードは、現在割当てられている範囲がターゲットバケット数より大きい数のバケットに及ぶ複数ノードのシステムにおけるノードであり、
ターゲットバケット数は、バケットを複数ノードのシステムにおけるノード間で均等に分散するために複数ノードのシステムにおける各ノードが持たなければならないバケットの数である、方法。
IPC (2件):
G06F 9/50 ( 200 6.01)
, G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/46 462 Z
, G06F 12/00 535 J
引用文献:
出願人引用 (2件)
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On-line Maintenance with On-the-fly Software Replacement
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Mehrrechner-Datenbanksysteme, 1994, pp.263-268
審査官引用 (2件)
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On-line Maintenance with On-the-fly Software Replacement
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Mehrrechner-Datenbanksysteme, 1994, pp.263-268
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