特許
J-GLOBAL ID:201103088556670305

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247205
公開番号(公開出願番号):特開2001-104519
特許番号:特許第3639510号
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カバー及びコアから成るゴルフボールであって、前記カバーが、任意に、1つより多い層を含み、前記コアが、任意に、1つより多い層を含み、前記カバー層の少なくとも1つが、 a) (1)2〜8個の炭素原子を有する第1のオレフィンモノマーを含む第1のモノマー成分; (2)不飽和カルボン酸に基づく4〜22個の炭素原子を有するアクリレート類エステルを含む第2のモノマー成分;及び (3)一酸化炭素、二酸化イオウ、無水物モノマー、不飽和モノカルボン酸、2〜8個の炭素原子を有する第2のオレフィン及び4〜21個の炭素原子を有するアルキル酸のビニルエステル又はビニルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを含む任意の第3のモノマー成分を含むポリマーを形成すること; b)前記ポリマーに十分な量の熱を適用して該ポリマーを実質的に溶融状態に転化すること; c)前記溶融ポリマーに固体又は非水溶液の溶液の無機金属塩基を添加することによって混合物を形成し、該混合物の粘度が、該溶融ポリマーの粘度から実質的に変化しない様にすること;次いで、 d)前記混合物を鹸化して改良されたゴルフボールカバー層を製造するのに適合したポリマー塩を製造すること、を含み、 前記混合物を形成する際に、前記溶融ポリマーに十分な量の無機金属塩基を添加して、1〜50%の範囲の前記ポリマーの鹸化度を得る方法、で製造された鹸化ポリマーを含むことを特徴とするゴルフボール。
IPC (4件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08F 8/42
FI (4件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12 ,  C08F 8/42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190612   出願人:三井・デユポンポリケミカル株式会社
審査官引用 (1件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190612   出願人:三井・デユポンポリケミカル株式会社

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