特許
J-GLOBAL ID:201103088587800550

連続帯状材の切断装置及び切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344093
公開番号(公開出願番号):特開2002-144284
特許番号:特許第4611508号
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】外周縁に刃先を有する複数の上丸刃が所定間隔で嵌装固定されている上側回転軸と、 外周縁に刃先を有する複数の下丸刃が所定間隔で嵌装固定されている下側回転軸と、 前記上側回転軸の軸心に対して偏心状態で、かつそれぞれ隣り合う前記上丸刃の間に設けられて、前記下丸刃の外周面に被切断材を間に挟んで押接される上側押えリングと、 前記下側回転軸の軸心に対して偏心状態で、かつそれぞれ隣り合う前記下丸刃の間に設けられて、前記上丸刃の外周面に被切断材を間に挟んで押接される下側押えリングと、 前記上側押えリングを前記下丸刃の切断点近傍の外周面に押接させるための上側押し込み調整手段と、 前記下側押えリングを前記上丸刃の切断点近傍の外周面に押接させるための下側押し込み調整手段と、が備えられ、 前記上丸刃の刃先と前記下丸刃の刃先とが上下で互いに向かい合うようにラップ部が設けられて、前記上丸刃が前記上側回転軸に、前記下丸刃が前記下側回転軸に、それぞれ嵌装固定され、前記上丸刃の刃先と前記下丸刃の刃先とによって前記上側回転軸と前記下側回転軸との間に通された連続帯状材を複数条にスリットする連続帯状材の切断装置において、 前記上側押えリングと前記下側押えリングとは、円筒状に形成され、かつ、該円筒状の形状が撓み変形による弾性変形可能な薄板部材で形成され、前記上側押えリングと前記下側押えリングとが、前記上側押し込み調整手段と前記下側押し込み調整手段により、前記ラップ部の入り側の交点から前記ラップ部の出側の交点までを含む前記下丸刃と前記上丸刃のそれぞれの外周面に沿うように弾性変形して調整されるようにしたことを特徴とする連続帯状材の切断装置。
IPC (2件):
B26D 1/24 ( 200 6.01) ,  B23D 19/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B26D 1/24 E ,  B23D 19/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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