特許
J-GLOBAL ID:201103088604648554

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201050
公開番号(公開出願番号):特開2011-051178
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】装置内の他の機構の駆動によって当該装置に悪影響を与えることなく、搬送ローラ対に当接された記録用紙をニップすることが可能な画像記録装置を提供する。【解決手段】駆動伝達されてポンプ54によってインクが吸引される第1状態、及び駆動伝達されてもポンプ54によってインクが吸引されない第2状態に切換可能なポート切換機構59と、駆動源の所定回転向きの駆動を第1搬送ローラ60及びポンプ54へ伝達し、逆向きの駆動を第1搬送ローラ60及びポート切換機構59へ伝達する駆動伝達機構と、制御部130とを具備する。制御部130は、手差しトレイ20への記録用紙載置が検知されたことを条件として、駆動源を逆向き駆動させてポート切換機構59を第2状態に切り換えた後、駆動源を所定回転向きに駆動させて第1搬送ローラ60とピンチローラ61の間に記録用紙をニップさせる【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートが載置される第1トレイと、 正逆転可能な駆動源と、 シートの搬送路に配設された搬送ローラ対であって、上記第1トレイに載置されるシートの先端をニップ可能な搬送ローラ対と、 上記駆動源から駆動伝達されて当該装置の機能実現動作を行う駆動機構と、 上記駆動源から駆動伝達されて上記駆動機構が上記機能実現動作を行う第1状態、及び上記駆動源から駆動伝達されても上記駆動機構が上記機能実現動作を行わない第2状態に切換可能な切換機構と、 上記駆動源の正転又は逆転のいずれか一方の駆動を上記搬送ローラ対及び上記駆動機構へ伝達し、かつ他方の駆動を上記搬送ローラ対及び上記切換機構へ伝達する駆動伝達機構と、 上記第1トレイに載置されたシートの有無を検知するシート検知部と、 上記シート検知部によって上記第1トレイにシートが載置されていることが検知されたことを条件として、上記駆動源を正転又は逆転の他方へ駆動させて上記切換機構を第2状態に切り換えた後、上記駆動源を正転又は逆転の一方へ駆動させて上記搬送ローラ対に当該シートをニップさせる制御機構と、を具備する画像記録装置。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B41J 13/00
FI (2件):
B41J11/42 H ,  B41J13/00
Fターム (18件):
2C058AB02 ,  2C058AB03 ,  2C058AB12 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AE08 ,  2C058AF03 ,  2C058AF20 ,  2C058GA14 ,  2C058GB05 ,  2C058GB31 ,  2C058GB47 ,  2C059AA01 ,  2C059AA17 ,  2C059AA22 ,  2C059AA49 ,  2C059AA55 ,  2C059AA70
引用特許:
出願人引用 (4件)
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