特許
J-GLOBAL ID:201103088797290112

配管防音構造の建築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211113
公開番号(公開出願番号):特開2001-082671
特許番号:特許第3656019号
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 配管と配管防音材とからなる配管防音構造の建築方法であり、配管の外周に配管防音材を施工する方法であって、 配管防音材が、遮音材、防振材、制振材、吸音材の中から少なくとも遮音材又は吸音材を含むように選ばれた材質からなる層を少なくとも2層以上組合せてなる、偏平形状に変形可能な筒状物からなり、前記筒状物が、シート状の原反の両端を接合することで製造されており、前記配管防音材中に前記配管の直管部を挿入したときに前記直管部の外周に前記配管防音材を密に接触させうるような外径寸法を有しており、前記直管部の外径と前記配管防音材の内径との差が20mm以下であり、かつ前記配管防音材中に前記直管部を挿入したときに前記配管防音材の内周面が前記直管部の外周に対して接着せずに移動可能であり、 前記直管部を挿入したときに復元するように偏平形状に変形させた前記配管防音材を準備し、前記偏平形状の配管防音材の内側に前記直管部を挿入し、前記偏平形状の配管防音材を復元させ、この配管防音材を前記直管部の外周面上で管軸方向へと向かって移動させ、前記配管防音材を前記直管部の所定位置で停止させ、前記配管防音材を前記直管部に取り付け、次いで前記配管を前記配管用の枠に取り付けることを特徴とする、配管防音構造の建築方法。
IPC (5件):
F16L 55/02 ,  E03C 1/02 ,  E03C 1/12 ,  G10K 11/16 ,  G10K 11/162
FI (6件):
F16L 55/02 ,  E03C 1/02 ,  E03C 1/12 Z ,  G10K 11/16 A ,  G10K 11/16 C ,  G10K 11/16 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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