特許
J-GLOBAL ID:201103088823983210

車速自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-136618
公開番号(公開出願番号):特開平3-000534
特許番号:特許第2634668号
出願日: 1989年05月30日
公開日(公表日): 1991年01月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両の実車速に比例した実車速データを発生する車速センサーと、クルーズ指令信号を発生するコマンドスイッチと、車両の実車速を制御するスロットル手段と、上記スロットル手段を駆動するアクチュエータと、目標車速データを記憶する記憶手段を有し、上記車速センサーが発生する実車速データ及び上記コマンドスイッチから供給されるクルーズ指令信号に応答し、実車速データと目標車速データとの差に応じた車速差信号及びあらかじめ定められたバイアス信号とからなるアクチュエータ駆動信号を発生し、アクチュエータ駆動信号により上記アクチュエータを制御する制御手段と、上記制御手段が発生するアクチュエータ駆動信号のバイアス信号に補正値を加算する加算手段と、上記制御手段が発生するアクチュエータ駆動信号を検出し、アクチュエータ駆動信号が減速信号であり、かつアクチュエータ駆動信号の値があらかじめ定められた値よりも小さい場合に、第1の判別信号を発生する第1の判別手段と、上記第1の判別手段が第1の判別信号を発生している際に、バイアス信号の補正値の値が変えられてからの時間を検出し、検出した時間があからじめ定められた第1の時間を経過すると、第2の判別信号を発生する第2の判別手段と、上記第2の判別手段が発生する第2の判別信号に応答し、バイアス信号に加算する補正値の値を段階的に増加させる補正値増加手段を備えていることを特徴とする車速自動制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-205828

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