特許
J-GLOBAL ID:201103088855314485

ノズル装置および噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡本 寛之 ,  宇田 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054030
公開番号(公開出願番号):特開2011-183538
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】粉状ドライアイスを効率よく発生させて、優れた噴射効率を確保することのできる、ノズル装置および噴射装置を提供すること。【解決手段】キャリアガス供給管10と、それに接続されるCO2供給管11とを備え、キャリアガス供給管10は、キャリアガスが導入されるキャリア側導入部23と、その第1流れ方向下流側に接続され、開口断面積が、キャリア側導入部23の開口断面積より小さいキャリア側絞り部24と、その第1流れ方向下流側に接続され、開口断面積が、キャリア側絞り部24から第1流れ方向下流側に向かって次第に大きくなる第1拡大部25と、その第1流れ方向下流側に接続される噴射部26であって、開口断面積が、第1流れ方向において略同一である第1ストレート部27を含む噴射部26とを備える噴射装置1において、CO2供給管11を、噴射部26に接続する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
キャリアガスを供給するキャリアガス供給管と、粉状ドライアイスを供給するために前記キャリアガス供給管に接続されるCO2供給管とを備えるノズル装置であって、 前記キャリアガス供給管は、 前記キャリアガスが導入されるキャリア側導入部と、 前記キャリア側導入部における前記キャリアガスの流れ方向である第1流れ方向下流側に接続され、開口断面積が、前記キャリア側導入部の開口断面積より小さいキャリア側絞り部と、 前記キャリア側絞り部の前記第1流れ方向下流側に接続され、開口断面積が、前記キャリア側絞り部から前記第1流れ方向下流側に向かって次第に大きくなる拡大部と、 前記拡大部の前記第1流れ方向下流側に接続される噴射部であって、開口断面積が、前記第1流れ方向において略同一である同一開口部を含む前記噴射部とを備え、 前記CO2供給管は、前記噴射部に接続されていることを特徴とする、ノズル装置。
IPC (4件):
B24C 5/04 ,  B05B 7/30 ,  B24C 1/00 ,  B24C 11/00
FI (4件):
B24C5/04 A ,  B05B7/30 ,  B24C1/00 A ,  B24C11/00 E
Fターム (6件):
4F033QA09 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB05 ,  4F033QD02 ,  4F033QD04 ,  4F033QD14

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