特許
J-GLOBAL ID:201103088881051492

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017014
公開番号(公開出願番号):特開2011-153603
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】組立作業性を向上することができる燃料供給装置を提供する。【解決手段】アッパーカップ5の開口部側からロワーカップ82を挿入し、係合孔62と係合突起80とを係合させるように構成した燃料供給装置1であって、係止片46のロワーカップ82の受け入れ側端から係合孔62に至る間に、係合突起80を案内するガイド溝63を形成し、ガイド溝63は、先端部46cから係合孔62に向かうに従って、溝深さが漸次浅くなるように形成された傾斜面63aを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料タンク内に配置され、前記燃料タンク内の燃料を汲み上げて内燃機関へと圧送する燃料ポンプと、 前記燃料タンクの壁面に取り付けられ、前記燃料ポンプを内包するアッパーカップを有するホルダ部と、 前記アッパーカップに取り付けられ、前記燃料ポンプを支持するロワーカップとを備え、 前記アッパーカップに、この一端から軸方向に沿って延出し、弾性変形可能に形成された係止片を複数形成すると共に、これら係止片にそれぞれ係合孔を形成する一方、 前記係止片の内面側に前記ロワーカップを配置すると共に、このロワーカップの前記係合孔に対応する位置に係合突起を形成し、 前記アッパーカップの一端側から前記ロワーカップを挿入し、前記係合孔と前記係合突起とを係合させるように構成した燃料供給装置であって、 前記係止片の前記ロワーカップの受け入れ側端から前記係合孔に至る間に、前記係合突起を案内するガイド溝を形成し、 前記ガイド溝は、前記受け入れ側端から前記係合孔に向かうに従って、溝深さが漸次浅くなるように形成されていることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/03
FI (3件):
F02M37/10 C ,  F02M37/00 301L ,  B60K15/02 A
Fターム (5件):
3D038CA15 ,  3D038CB01 ,  3D038CC06 ,  3D038CC07 ,  3D038CC13

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