特許
J-GLOBAL ID:201103088933425582

乾式ガスホルダ及びシール装置の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035708
公開番号(公開出願番号):特開2011-168325
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】乾式ガスホルダにおいて、高い信頼性でシール装置の異常検出を行う。【解決手段】乾式ガスホルダ1は、ピストンの外周縁部に設けられたシール装置と、乾式ガスホルダ1の底部の周方向に沿って設けられた油溝20と、回転防止キー9の真下となる位置にそれぞれ設けられた、油溝20を二つの区画A1、A2に分割する二つの分割堰21と、区画A1、A2を更に区画B1、B2、C1、C2に分割する分割堰22と、油溝20の各区画B1、B2、C1、C2に設けられ、当該各区画に滴下するシール油を前記シール装置に循環させるシール油ポンプ30と、を有し、分割堰22は、当該分割堰22を挟んで隣り合う区画B1、C1及び区画B2、C2シール油の貯留量が互いに等しくなる位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の回転防止キーを備えたピストンを有する円筒型の乾式ガスホルダにおいて、 前記ピストンの外周縁部に設けられたシール装置と、 前記乾式ガスホルダの底部の周方向に沿って設けられた油溝と、 前記一対の回転防止キーの真下となる位置にそれぞれ設けられ、前記油溝を二つの区画に分割する二つの分割堰と、 前記油溝の各区画に設けられ、当該各区画に滴下するシール油を前記シール装置に循環させるシール油ポンプと、を有していることを特徴とする、乾式ガスホルダ。
IPC (2件):
B65D 88/48 ,  F17B 1/06
FI (2件):
B65D88/48 ,  F17B1/06
Fターム (5件):
3E070AA03 ,  3E070AB31 ,  3E070RA01 ,  3E070RA18 ,  3E070VA30

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