特許
J-GLOBAL ID:201103088940483512

フィルタエレメントを備えるフィルタ構成、エアーフィルタエレメント、エアーフィルタエレメントを備えるエアークリーナ、及びエアークリーナの点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536262
特許番号:特許第4542298号
出願日: 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対向する第1の端部(64)と第2の端部(66)を有するフィルタエレメント(52)を備えるフィルタ構成であって、 前記フィルタエレメントは、 複数の流路(124)を具備する縦溝流路媒体(122)を含み、前記流路は、前記フィルタエレメントの第1の端部(64)に隣接した第1の端部部位と、前記フィルタエレメントの第2の端部(66)に隣接した第2の端部部位とを有し、前記流路(124)から選ばれた流路(136)は、前記第1の端部部位で開口し、前記第2の端部部位で閉じ、また、前記流路(124)から選ばれた前記流路(134)は、前記第1の端部部位で閉じ、前記第2の端部部位で開口し、前記第2の端部(66)に隣接して、前記フィルタエレメント(52)に固定されるフレーム構造(72)とを備え、 前記フィルタエレメントは、 (a)前記フィルタエレメント(52)を通過するように延設され、20mm以下の厚さを持ちかつ中心コアとなる板部材(232)であって、 (i)対向する第1の端部と第2の端部(236、238)と、 (ii)前記第1の端部と第2の端部(236、238)との間で延設される第1と第2の側縁(242、244)と、 (iii)前記板部材(232)の前記第1の端部(236)に形成されるハンドル部材(70)であって、 (A)前記フィルタエレメント(52)の前記第1の端部(64)から軸方向に延設される第1の突起(290)であって、 (B)前記第2の側縁(244)よりも前記第1の側縁(242)に隣接して配置される前記第1の突起(290)を含む、前記ハンドル部材と、 (iv)前記第1の突起(290)に隣接する凹部(298)と、を含む前記板部材と、 (b)前記板部材の周りに巻き付けられる前記縦溝流路媒体と、 を備え、 前記縦溝流路媒体と前記板部材とは、対向する円弧端部を有する非円形の横断面形状を有するフィルタエレメントを形成することを特徴とするフィルタ構成。
IPC (2件):
F02M 35/024 ( 200 6.01) ,  B01D 46/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02M 35/024 501 E ,  B01D 46/00 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-140555

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