特許
J-GLOBAL ID:201103088985961164
MgIn2O4の製造方法およびMgIn2O4材料
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143576
公開番号(公開出願番号):特開2011-001208
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】より簡便な方法で、波長が400nm以上の可視光領域において、有機物の分解を有意に行うことが可能な、MgIn2O4材料を製造するための方法を提供することを目的とする。【解決手段】MgIn2O4の製造方法であって、(1)MgCO3およびIn2CO3を、MgCO3とIn2CO3のモル比が1.05:1.0〜1.2:1.0の間の範囲になるように混合して、混合物を得るステップと、(2)前記混合物を800°C〜1000°Cの温度範囲で、6時間以上焼成して、第1の焼成体を得るステップと、(3)前記第1の焼成体を、1300°C〜1450°Cの温度範囲で、12時間〜24時間焼成して、MgIn2O4を得るステップと、を有する製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
MgIn2O4の製造方法であって、
(1)MgCO3およびIn2CO3を、MgCO3とIn2CO3のモル比が1.05:1.0〜1.2:1.0の間の範囲になるように混合して、混合物を得るステップと、
(2)前記混合物を800°C〜1000°Cの温度範囲で、6時間以上焼成して、第1の焼成体を得るステップと、
(3)前記第1の焼成体を、1300°C〜1450°Cの温度範囲で、12時間〜24時間焼成して、MgIn2O4を得るステップと、
を有する製造方法。
IPC (5件):
C01G 15/00
, B01J 35/02
, B01J 37/04
, B01J 37/08
, B01J 23/08
FI (5件):
C01G15/00 B
, B01J35/02 J
, B01J37/04
, B01J37/08
, B01J23/08 M
Fターム (27件):
4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA48A
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BB16C
, 4G169BC10A
, 4G169BC10B
, 4G169BC10C
, 4G169BC18A
, 4G169BC18B
, 4G169BC18C
, 4G169DA05
, 4G169FA01
, 4G169FB04
, 4G169FB06
, 4G169FB30
, 4G169FB31
, 4G169FC02
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 4G169HA02
, 4G169HA05
, 4G169HB06
, 4G169HD02
, 4G169HF03
前のページに戻る