頭付き固着具を保持テープへ連結する装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (10件)：中村稔 , 大塚文昭 , 熊倉禎男 , 宍戸嘉一 , 竹内英人 , 今城俊夫 , 小川信夫 , 村社厚夫 , 西島孝喜 , 箱田篤
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-094818
公開番号（公開出願番号）：特開2002-292604
特許番号：特許第4321972号
出願日： 2001年03月29日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】不整列状態の釘やねじ等の頭付き固着具を収容することができる上部の収容部と、該収容部に隣接配置されて、該収容部からの固着具を受ける細長い溝状の固着具給送路を前記固着具軸部直径より大きく該固着具頭部直径より小さい幅に形成し且つ固着具軸部を該給送路内に落とし込んで頭部を上にした状態で固着具を整列させる整列手段と、前記固着具給送路に整列した固着具を下方に落下させるとともにその落下に従って固着具軸部を水平に寝かせるように固着具給送路を形成するガイドと、該ガイドの下方に配置され、ガイドの前記固着具給送路出口から出る固着具を1本ずつ水平状態で受取るように周縁に所定間隔で固着具収容用の溝が形成された回転可能なホイールと、側縁に直立タブを有する固着具連結用保持テープを前記ホイールに係合するように案内し、該ホイールの回転と共に移動しつつ該ホイールの溝にある固着具を保持テープに連結するように前記直立タブの保持穴に収容する保持テープ送り手段とを備えた、頭付き固着具を保持テープへ連結する装置において、前記ガイドの固着具給送路出口には、前記ホイールの溝に複数本の固着具軸部が収容されるのを防止する、複数軸部収容防止手段が設けられ、該複数軸部収容防止手段は、前記ホイールの溝に収容された固着具軸部の先端を保持する固着具受け部材と、該固着具受け部材を上下方向に移動可能に支持するように前記ガイドに固着された支持部材と、固着具軸部先端を前記ホイール溝の底面から浮かすように前記固着具受け部材を常時上方に付勢する付勢手段とから成り、前記固着具受け部材又は前記支持部材又は該両部材は、保持テープへ連結する固着具と同じ直径の軸部を持つ固着具を該固着具受け部材と前記支持部材の間に介挿すると前記保持テープへ連結する固着具の軸部を前記ホイール溝に複数本収容しないように固着具軸部先端を保持する形状に形成されていることを特徴とする装置。

IPC (2件)：

F16B 15/08 ( 200 6.01) , B27F 7/13 ( 200 6.01)

FI (2件)：

F16B 15/08 D , B27F 7/13

引用特許：

出願人引用 (1件)

釘打ち機の釘送り装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-318392 出願人：マックス株式会社

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