特許
J-GLOBAL ID:201103089043495946

重要情報抽出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  田邉 壽二 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151021
公開番号(公開出願番号):特開2011-008508
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】映像から重要なオブジェクトが出現する重要フレームを抽出できる重要情報抽出方法および装置を提供する。【解決手段】重要情報抽出装置1において、特徴量抽出部102は、番組映像から特徴量を抽出する。ショット分割部103は番組映像を複数のショットに分割する。出現時間長検出部104は、重要フレームを含む可能性の高い重要ショットを対象に、同一のオブジェクトがショット境界を跨いで出現している時間長を検出する。情報密度分布算出部105は、総時間長が閾値を超えた各重要ショット候補の代表フレームを対象に画面内の情報密度分布を算出する。重要フレーム決定部106は、各重要ショット候補の時間長ならびに画面内の情報密度分布を、予めデータベースDB108に蓄積されている教師データと比較して重要フレームを決定する。情報提供部107は、重要フレームのサムネイル画像をテレビ/モニタ装置3に提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像を解析して重要フレームを抽出する重要情報抽出装置において、 映像から特徴量を抽出する手段と、 前記特徴量に基づいて映像を複数のショットに分割する手段と、 前記複数のショットから、カメラモーションに関する特徴量に基づいて重要ショットを抽出する手段と、 前記重要ショットから前記特徴量に基づいて代表フレームを抽出する手段と、 映像上で連続する2つの重要ショットの代表フレーム間の画像特徴量に関する相関に基づいて、各代表フレームに出現するオブジェクトの同一性を判定する手段と、 同一オブジェクトの出現時間を前記2つの重要ショットの総時間長として計測する手段と、 前記総時間長に基づいて、前記重要ショットの代表フレームが重要フレームであるか否かを決定する手段とを具備したことを特徴とする重要情報抽出装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06F 17/30 ,  H04N 5/91
FI (4件):
G06T7/20 C ,  G06F17/30 170D ,  G06F17/30 210Z ,  H04N5/91 N
Fターム (23件):
5B075ND12 ,  5B075NK31 ,  5C053FA06 ,  5C053FA14 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB23 ,  5C053HA29 ,  5C053JA22 ,  5C053LA06 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA26 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA34 ,  5L096FA35 ,  5L096GA41 ,  5L096HA02

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