特許
J-GLOBAL ID:201103089049475777

電子商取引システム及び電子商取引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  保坂 一之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009096
公開番号(公開出願番号):特開2011-150406
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】手数料を可変にすることで電子商取引の活性化を図ること。【解決手段】電子商取引システム1は、取引に関するユーザの入力を受け付ける通信部13と、その入力に基づく処理に対応するポイントをユーザの合計ポイントに加算するポイント更新部17と、一の商品又はサービスの取引が成立した場合に、その取引に関して出展者(受注者)が支払う手数料をその出展者の合計ポイントに基づいて求め、求めた手数料を金銭管理システム18に出力する手数料算出部16とを備えている。手数料は、合計ポイントが大きいほど低く設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザ間における商品又はサービスの取引を支援する電子商取引システムであって、 前記取引に関する処理毎に設定されたポイントを記憶する設定ポイント記憶手段と、 ユーザ毎の前記ポイントの合計値を記憶する合計ポイント記憶手段と、 前記取引に関するユーザの入力を受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けられた入力に基づく処理に対応する前記ポイントを前記設定ポイント記憶手段から読み出すと共に、該処理に関連するユーザの前記合計値を前記合計ポイント記憶手段から読み出し、該ポイントを該合計値に加算した値を新たな合計値として前記合計ポイント記憶手段に記憶する更新手段と、 第1のユーザにより入力され前記受付手段により受け付けられた、商品又はサービスの発注に関する発注情報と、第2のユーザにより入力され前記受付手段により受け付けられた、商品又はサービスの提示に関する提示情報とを関連付けて、一の商品又はサービスの取引を成立させる関連付け手段と、 前記関連付け手段により前記一の商品又はサービスの取引が成立した場合に、該取引に関して前記第1のユーザ及び前記第2のユーザのうち少なくとも一のユーザが支払う手数料を、前記合計ポイント記憶手段に記憶されている該少なくとも一のユーザの前記合計値に基づいて算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された手数料を出力する出力手段と、 を備え、 前記算出手段が、前記合計値が大きいほど前記手数料を低くする、 ことを特徴とする電子商取引システム。
IPC (1件):
G06Q 30/00
FI (2件):
G06F17/60 314 ,  G06F17/60 324

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