特許
J-GLOBAL ID:201103089069435887

画面制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-101558
公開番号(公開出願番号):特開平2-281328
特許番号:特許第2543979号
出願日: 1989年04月24日
公開日(公表日): 1990年11月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】端末装置を操作してディスプレイを見ながらガイダンスに従って必要項目を入力していく業務処理において、前記ガイダンスに従って入力される入力データを表示する複数のフィールドを1頁とし複数頁からからなる論理画面と、前記論理画面を構成する画像データを記憶する論理画面記憶部と、前記論理画面の一部であって、少なくとも1つの前記フィールドを含む物理画面を表示するディスプレイと、前記ディスプレイ上に表示されるいづれかのフィールド中に存在するカーソルと、前記論理画面において前記カーソルの位置を現在のフィールドより次のフィールドに移動させ前記物理画面の表示域を越えた場合に前記物理画面の表示を切り換えるスキップキーと、前記カーソルの位置を現在のフィールドより前のフィールドに移動させ前記物理画面の表示域を越えた場合に前記物理画面の表示を切り換えるバックスキップキーと、前記ディスプレイ上に表示された前記物理画面の先頭行位置と最終行位置とを記憶する表示行記憶部と、前記画像データを前記論理画面記憶部から読出して前記物理画面を編集し、前記ディスプレイに表示するよう制御する表示制御部とを備え、前記表示制御部は前記スキップキー押下を判定すると、カーソルを前記論理画面において次のフィールドにカーソルを移動させ、移動後のカーソル位置と前記表示行記憶部の先頭行位置と最終行位置を比較し、前記移動後のカーソル位置が前記物理画面を越えている否かを判定し、越えている場合には移動後の前記カーソル位置のフィールドを最終行とすると共にカーソルを最終行のフィールド位置に表示する物理画面を再編集し、一方、前記表示制御部は前記バックスキップキー押下を判定すると、カーソルを前記論理画面において前のフィールドにカーソルを移動させ、移動後のカーソル位置と前記表示行記憶部の先頭行位置と最終行位置を比較し、前記移動後のカーソル位置が前記物理画面を越えていか否かを判定し、越えている場合には移動後の前記カーソル位置のフィールドを先頭行とすると共にカーソルを先頭行のフィールド位置に表示する物理画面を再編集し、前記ディスプレイ上に表示することを特徴とする画面制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 380 ,  G06F 3/14 310
FI (2件):
G06F 3/14 380 B ,  G06F 3/14 310 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-103125
  • 特開昭61-131031

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