特許
J-GLOBAL ID:201103089203830763

音声復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222196
公開番号(公開出願番号):特開2001-053690
特許番号:特許第4449108号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伝送路からの信号を受信信号として受信する受信処理手段と、 この受信処理手段にて受信した受信信号を符号データに復調する復調処理手段と、 この復調処理手段にて復調された符号データに基づいて伝送路の現在状況を示す軟判定情報を生成する軟判定情報生成手段と、 前記復調処理手段にて復調された符号データを音声復号化することで音声符号を出力すると共に、誤りチェックビットを出力する誤り訂正処理手段と、 前記誤りチェックビットに訂正不可能な誤りが付加されていると判定されると、この符号データに関わる補間処理情報を出力すると共に、前記音声符号の誤り付加状況を分析する誤り訂正処理状況分析手段と、 前記誤り訂正処理状況分析手段にて出力された音声符号を音声復号化することで音声データを生成する通常処理型音声復号手段、前記補間処理情報及び軟判定情報に基づいて、前記誤り訂正処理手段にて出力された音声符号にビット単位で補間処理を施し、この補間処理が施された音声符号を音声復号化することで音声データを生成する補間処理型音声復号手段、及び前記誤り訂正処理手段にて出力された音声符号を最適処理型音声復号手段により、音声復号化することで音声データを生成し、前記最適処理型音声復号手段の内、前記誤り訂正処理状況分析手段からの分析結果に基づいて、音声復号手段を選択し、この選択された音声復号手段にて生成された音声データを出力する最適化音声復号処理手段と、 この最適化音声復号処理手段にて出力された音声データを音声出力する音声出力処理手段とを有することを特徴とする音声復号装置。
IPC (2件):
H04B 14/04 ( 200 6.01) ,  H03M 13/03 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04B 14/04 E ,  H03M 13/03

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