特許

J-GLOBAL ID：201103089217775080

分極処理方法、および分極処理装置

発明者： 堀江 聡 ,  石田 謙司 ,  上田 裕清 ,  中島 尚耶 ,  小谷 哲浩 ,  高 明天 ,  金村 崇
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社 ,  国立大学法人神戸大学
代理人 (4件)： 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳 ,  大田 英司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-041667
公開番号（公開出願番号）：特開2011-181554
出願日： 2010年02月26日
公開日（公表日）： 2011年09月15日
要約：

【課題】フッ化ビニリデンオリゴマー膜の分極処理を大量生産に適した方法を提供する。【解決手段】フッ化ビニリデンオリゴマー膜22に、正負一方の側で大きさが繰り返し変化する所定電圧を印加してコロナポーリングを行う分極処理方法において、所定電圧は、直流電圧と交流電圧を重畳させた重畳電圧とする。また、フッ化ビニリデンオリゴマー膜22を上部電極21と下部電極23で挟みこんだ積層体4A,4Bを作製し、この状態で所定電圧の印加によるコロナポーリングを実行する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

フッ化ビニリデンオリゴマー膜を分極処理する分極処理方法であって、 前記フッ化ビニリデンオリゴマー膜を上部電極と下部電極で挟みこんだ積層体を作製し、 この状態で前記上部電極および前記下部電極から離間している放電電極を用いてコロナポーリングを行う 分極処理方法。

IPC (8件)：

H01L 41/26 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/22 ,  H01L 41/09 ,  H01L 51/05 ,  H01L 27/28 ,  H01L 21/824 ,  H01L 27/105

FI (7件)：

H01L41/22 C ,  H01L41/08 H ,  H01L41/08 Z ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/08 C ,  H01L27/10 449 ,  H01L27/10 444C

Fターム (4件)：

5F083FR00 ,  5F083FZ07 ,  5F083GA30 ,  5F083JA60