特許
J-GLOBAL ID:201103089325925668

シートベルトのバックル格納構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272275
公開番号(公開出願番号):特開2011-111135
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】 差し込みのまと(的)であるバックルの差し込み口が小さく、しかも、まと(差し込み口)にタングが正しく整列されないと差し込みが円滑に行えず、バックルへのタングの差し込みが迅速にワンタッチで行えない。【解決手段】 バックルの格納孔20がシートクッション14の後端に形成され、バックル18eは差し込み口18e1を上に向けて格納孔の下半部20Lに格納される。格納孔の上半部20Uは、バックルの差し込み口にタングを導くすり鉢形状のガイド面とされる。大きく開口した格納孔20を仮のまととしてタングを格納孔に押し込めば、タングはすり鉢形状の上半部20Uにガイドされて下降し、すり鉢の底に待機する本来のまと(差し込み口18e1)に導かれて差し込み口にごく自然に差し込まれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
バックルの格納孔をシートクッションの後端に形成して、差し込み口を上に向けてバックルをその下半部に格納し、上半部をバックルの差し込み口にタングを導くガイド面としたシートベルトのバックル格納構造。
IPC (1件):
B60R 22/26
FI (1件):
B60R22/26
Fターム (2件):
3D018CA03 ,  3D018CB06

前のページに戻る