特許
J-GLOBAL ID:201103089327904900

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249780
公開番号(公開出願番号):特開2011-096528
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】制約のある設置状態で、本体内への水の浸入による内部部品の水濡れによる故障やトラッキングを防止する機能を損なうことなく、冷却効率性能を高めた、冷却性能と溢水性能との両立の確保し信頼性を高くすること。【解決手段】本体1後方の天面上に設けられた排気口9前方下方に、第1の壁17と第1の壁17の端部と所定の間隔を設けて形成される側壁18と、側壁18から第1の壁17端部よりも内側にのび、第1の壁17後方に所定の間隔を設けた第2の壁19から成る浸水防壁16を基板カバー6上に設けたことにより、水が排気口9から基板カバー6内へ流入することを防止することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体と、前記本体の天面に配された被加熱調理器具を載置する天板と、前記天板を保持するためのフレームと、前記天板の下方に設けられた加熱コイルと、加熱を制御する制御基板と、前記制御基板上方に設置され、前記加熱コイルを保持するための基板カバーと、前記本体前方に設けられ前記加熱コイルおよび前記制御基板を冷却するための冷却ファンと、冷却風を供給するために前記本体前方に設けられた吸気口と、前記本体後方の天面上に設けられ前記加熱コイルおよび前記制御基板の冷却風を排気する排気口とを備え、左右方向に垂直に設けた第1の壁と前記第1の壁の端部と所定の間隔を設けて前後方向に形成される側壁と、前記側壁から第1の壁端部よりも内側にのび、第1の壁後方に所定の間隔を設けて左右方向に垂直に対向した第2の壁から成る浸水防壁を前記基板カバー上に設け、前記排気口下方前方に配した誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (1件):
H05B6/12 317
Fターム (7件):
3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AB09 ,  3K051AB12 ,  3K051AD33 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43

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