特許
J-GLOBAL ID:201103089372195538

電源装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柿本 恭成 ,  阿仁屋 節雄 ,  福岡 昌浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196698
公開番号(公開出願番号):特開2011-050187
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】圧電トランスを用いて制御性の良い安定した高圧出力を得る。【解決手段】高圧制御部100は、発振器90から出力されるクロックCLKを分周して駆動パルスS100を出力する。圧電トランス駆動回路210は、駆動パルスS100に基づき、圧電トランス220を駆動してAC高電圧を出力させる。AC高電圧は、整流回路230によりDC高電圧に変換される。この時、出力電流供給手段241は、整流回路230に対して電流を供給する。この電流は、電流電圧変換手段310により電圧に変換され、この出力電圧S240がADC102に入力されてデジタルデータに変換される。高圧制御部100は、ADC102で変換されたデジタルデータと、プリンタエンジン制御部60から指示された目標電流相当電圧値に相当するデジタルデータとを比較し、両者が等しくなるように、出力する駆動パルスS100の出力周波数を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロック信号を発生する発振器と、 第1の分周比に基づき生成された第2の分周比により、前記クロック信号を分周して駆動パルスを出力する分周手段と、 前記駆動パルスにより駆動されるスイッチング手段と、 前記スイッチング手段により1次側に断続的に電圧が印加されると2次側から交流の高電圧を出力する圧電トランスと、 前記圧電トランスの出力電圧に対応するアナログ信号をデジタル信号に変換して出力する変換手段と、 前記デジタル信号と前記圧電トランスの出力電圧に対して設定される目標電圧とを比較して比較結果を出力する比較手段と、 前記比較結果に基づき、前記第1の分周比を制御する制御手段と、 前記制御手段により制御される前記第1の分周比を保持する第1の分周比保持手段と、 第1の補正値と前記第1の分周比保持手段に保持された前記第1の分周比とを演算して前記第2の分周比を決定する第1の演算手段と、 前記第1の演算手段により決定された前記第2の分周比を保持する第2の分周比保持手段と、 を有することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/24 ,  G03G 21/00
FI (2件):
H02M3/24 H ,  G03G21/00 398
Fターム (17件):
2H270MG01 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC08 ,  5H730AA04 ,  5H730BB57 ,  5H730BB66 ,  5H730BB76 ,  5H730DD04 ,  5H730EE06 ,  5H730EE07 ,  5H730EE48 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF08 ,  5H730FF09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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