特許
J-GLOBAL ID:201103089375975917

カラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400606
公開番号(公開出願番号):特開2003-195460
特許番号:特許第3981269号
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 420nm〜450nm、500nm〜560nmおよび620nm〜710nmに各々露光波長を有する少なくとも3種の異なる波長の可視レーザー光でハロゲン化銀カラー写真感光材料を露光後、発色現像処理を行い、画像を得る画像形成方法であって、該レーザー光の少なくとも2種が非線形光学結晶を介さない半導体レーザー光源より得られ、更に下記γc、γmおよびγyがそれぞれ1.0〜1.6であり、γc、γmおよびγyのうちいずれの2つの差も-0.2〜0.2であり、かつ、ΔSが1.0〜1.8であり、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料が、ハロゲン化銀粒子の表面に最大濃度のヨウ化銀含有層を有するハロゲン化銀乳剤を少なくとも1種含有することを特徴とするカラー画像形成方法。 γc:最長波レーザー光源で露光後、発色現像処理して得られるシアン発色画像の階調 γm:520〜560nmに露光波長を有するレーザー光源で露光後、発色現像処理して得られるマゼンタ発色画像の階調 γy:最短波レーザー光源で露光後、発色現像処理して得られるイエロー発色画像の階調 ΔS:イエロー感度とマゼンタ感度の差(Sy-Sm) (ここで、階調とは、上記各画像の特性曲線における未露光濃度+0.02の発色濃度を与える露光量(E1)及び最大発色濃度の90%の発色濃度を与える露光量(E2)より得られる、γ=Log(E2/E1)の値をいう。 また、最短波レーザー光源で露光後、発色現像処理して得られるイエローおよびマゼンタ画像の特性曲線における、イエロー濃度1.8を与える露光量(Ey)より得られるLog(1/Ey)の値をイエロー感度Syといい、マゼンタ濃度0.6を与える露光量(Em)より得られるLog(1/Em)の値をマゼンタ感度Smという。)
IPC (4件):
G03C 7/20 ( 200 6.01) ,  G03C 5/08 ( 200 6.01) ,  G03C 1/035 ( 200 6.01) ,  G03C 1/09 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03C 7/20 ,  G03C 5/08 ,  G03C 1/035 B ,  G03C 1/035 A ,  G03C 1/09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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