特許
J-GLOBAL ID:201103089504185456

電子写真感光体の検査方法および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂田 健志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034102
公開番号(公開出願番号):特開2011-170114
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】感光体上に存在する局所的な局所構造を精度よく、効率的に検査可能な電子写真感光体の検査方法を提供する。【解決手段】感光体を帯電させる帯電工程と、帯電工程を経た感光体への現像工程と、現像工程を経て感光体の表面上に形成された一次顕像を中間転写体に転写する一次転写工程と、一次転写工程を感光体において複数回行う事により中間転写体上に複数の一次顕像の重畳してなる二次顕像を形成する二次顕像形成工程と、二次顕像を紙に転写する二次転写工程と、紙に転写された三次顕像を紙に定着させる定着工程と、定着工程を経て紙の上に定着された画像から画像データを取り込む画像取込工程と、画像データから特定パターンの有無を解析し、感光体の表面の局所構造に起因して生じる画像欠陥の有無を調べる解析工程とを有し、特定パターンは、感光体の一回転周期の整数倍と前記中間転写体の一回転周期との間に差を設けたことにより生じるパターンとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感光体を帯電させる帯電工程と、 前記帯電工程を経た前記感光体への現像工程と、 前記現像工程を経て前記感光体の表面上に形成された一次顕像を中間転写体に転写する一次転写工程と、 前記一次転写工程を前記感光体において複数回行うことにより前記中間転写体の上に複数の一次顕像を重畳してなる二次顕像を形成する二次顕像形成工程と、 前記二次顕像を紙に転写する二次転写工程と、 前記紙に転写された三次顕像を前記紙に定着させる定着工程と、 前記定着工程を経て前記紙の上に定着された画像から画像データを取り込む画像取込工程と、 前記画像データから特定パターンの有無を解析し、前記感光体の表面の局所構造に起因して生じる画像欠陥の有無を調べる解析工程とを有し、 前記特定パターンは、前記感光体の一回転周期の整数倍と前記中間転写体の一回転周期との間に差を設けたことにより生じるパターンであることを特徴とする感光体の検査方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 5/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G03G21/00 ,  G03G5/00 101 ,  G06T1/00 300 ,  G03G21/00 510
Fターム (25件):
2H068AA09 ,  2H068AA29 ,  2H068EA41 ,  2H134QA02 ,  2H270KA72 ,  2H270KA74 ,  2H270LA22 ,  2H270LA93 ,  2H270LD03 ,  2H270LD14 ,  2H270MB16 ,  2H270MB18 ,  2H270MB39 ,  2H270RA01 ,  2H270RA11 ,  2H270RC04 ,  2H270RC07 ,  5B057AA12 ,  5B057BA02 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC04 ,  5B057DC08 ,  5B057DC25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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