特許
J-GLOBAL ID:201103089533897449

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188572
公開番号(公開出願番号):特開2011-036554
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】着用後の使い捨ておむつのタブ部が摘まれることを防止し、意図しない止着解除を防止する。【解決手段】止着テープ4は、本体部2の後方部203から幅方向に突出する略矩形のテープ基材41、および、テープ基材41上に取り付けられた止着部材42を備える。テープ基材41には、テープ幅方向の全長に亘ってテープ幅方向におよそ平行に伸びる弱化線45が形成されている。使い捨ておむつ1を着用者に装着する際には、止着部材42を本体部2の前方部201の外面に止着した後、介護士等によりテープ基材41が弱化線45に沿って切断され、タブ部44が止着部43から分離して止着テープ4から除去される。これにより、認知症の着用者等がタブ部44を摘んで引っ張ることが防止される。その結果、意図しない止着テープ4の止着解除を防止することができ、使い捨ておむつ1が着用者から外れてしまうことを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使い捨ておむつであって、 前方部、股下部および後方部を長手方向に順に有し、バックシートとトップシートとの間に吸収コアが配置された略シート状の本体部と、 前記後方部の幅方向の両側に取り付けられ、前記前方部に止着される一対の止着テープと、 を備え、 前記一対の止着テープのそれぞれが、 前記前方部に対して止着可能な止着部と、 前記止着部よりも前記幅方向の外側に位置し、前記前方部に対して止着不能なタブ部と、 前記止着部と前記タブ部とを分離することにより前記タブ部を除去する分離構造と、 を備えることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56
FI (1件):
A41B13/02 H
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200AA13 ,  3B200CA02 ,  3B200DE06 ,  3B200DE07 ,  3B200DE14 ,  3B200DE16 ,  3B200DE20 ,  3B200EA09

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