特許
J-GLOBAL ID:201103089556292390

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 兼子 直久 ,  武藤 勝典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374297
公開番号(公開出願番号):特開2003-174667
特許番号:特許第3724417号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信のリンクを形成するための制御チャンネルを検出する制御チャンネル検出手段と、その制御チャンネル検出手段により検出される複数の制御チャンネルのいずれかに同調して通信リンクを形成する通信リンク形成手段と、その通信リンク形成手段により形成された通信リンクで通話などの通信を実行する通話チャンネルを検出する通話チャンネル検出手段とを備え相手側装置と無線通信を実行する第1無線通信装置を備えた無線通信装置において、 その第1無線通信装置は、前記制御チャンネル検出手段と前記通話チャンネル検出手段とを交互に動作させると共に、制御チャンネルの検出では、1の検出タイミングで1の制御チャンネルの検出を実行させる交互検出手段と、 その交互検出手段により動作された制御チャンネル検出手段により1の制御チャンネルが検出されると、通話チャンネルの検出に優先して、残りの未検出の制御チャンネルの検出を実行する制御チャンネル優先検出手段と、 前記制御チャンネル検出手段により制御チャンネルが検出されるとその制御チャンネルで伝送されたデータを受信する第1受信手段と、 その第1受信手段により受信されたデータが正当な相手側装置からのデータでない場合に、前記制御チャンネル優先検出手段を実行させる優先実行手段とを備えるとともに、 前記第1受信手段によるデータ受信において各制御チャンネルに対するデータ受信時間は、全制御チャンネルに対してデータ受信が実行されても、少なくともそのデータ受信時間の総計がデータ送信元の相手側装置の予め定められたデータ出力時間内となるように設定されていることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04Q 7/38
FI (1件):
H04B 7/26 109 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-287432
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075839   出願人:株式会社田村電機製作所

前のページに戻る