特許
J-GLOBAL ID：201103089591524288
固定部材
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
足立 勉 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-241283
公開番号（公開出願番号）：特開2002-054611
特許番号：特許第3413165号
出願日： 2000年08月09日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
請求項（抜粋）：
【請求項1】本体を板材に対して固定するために、前記本体に設けられる固定部材であって、前記本体側から突出する支柱と、該支柱の先端に設けられ、少なくとも一部が前記支柱の側方へ突出する円板と、前記本体側から延出された弾性変形可能な延出片と、該延出片の先端に設けられた突起とを備えてなり、前記板材に取付穴および位置決め穴を穿設しておいて、前記板材の表側から前記取付穴に前記円板および前記支柱を挿し込むと、前記突起が前記板材の表側に当接して前記延出片が弾性変形し、その状態で前記板材の表面と平行な方向へスライドさせると、前記円板の前記一部が前記板材に重なる位置まで変位するとともに、弾性変形した前記延出片に付勢されて前記突起が前記位置決め穴に嵌り込んで、前記板材に対して固定される構造になっており、前記支柱は、前記円板外周と曲率中心および曲率半径が一致する第1の曲面を有する形状とされ、前記円板より大きい内径を有する円形の取付穴を前記板材に形成して前記第1の曲面を前記取付穴の内周面に当接させると前記円板が前記取付穴に重なって前記板材に重ならない位置に位置決めされることを特徴とする固定部材。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F16B 5/06 X
, F16B 21/02 C
