特許
J-GLOBAL ID:201103089594232296

符号化表現を提供するデジタル画像の生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311661
公開番号(公開出願番号):特開2000-188552
特許番号:特許第4365956号
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年07月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 符号化表現のデジタル画像を生成する生成方法であって、 (i)複数の係数のブロックを取得するために、前記デジタル画像を変換する変換ステップと、 (ii)前記複数の係数のブロックそれぞれを、同一ビット位置で表わされるビットプレーン毎に符号化するビットプレーン符号化ステップと、 (iii)前記複数の係数のブロックそれぞれの符号化ビットプレーンごとに、ブロックを符号化するために使用するビット数であるブロックレートを決定するブロックレート決定ステップと、 (iv)前記複数の係数のブロックそれぞれの符号化ビットプレーンごとに、その符号化ビットプレーンを復号して再構成されるブロックと、対応する符号化前のブロックとの間の歪みである歪み度を決定する歪み度決定ステップと、 (v)前記複数の係数のブロックそれぞれのビットプレーンに対し、最上位ビットプレーンから前記ビットプレーン符号化ステップによる符号化を開始して、前記歪み度が可視しきい値より小さくなるビットプレーンで、該ビットプレーン符号化ステップによる符号化を終了する終了ステップと、 (vi)前記終了ステップによって、前記複数の係数のブロックそれぞれについて前記ビットプレーン符号化ステップによって得られる符号化ビットプレーン毎の先頭の符号化ブロックから連続する符号化ブロックの合計ブロックレートが、前記歪み度が最小となる指定のブロックレート以下となる符号化ブロックまで残して、残りの符号化ブロックを切り捨てる切捨ステップと、 (vii)前記切捨ステップによって前記残りの符号化ブロックが切り捨てられて残った符号化ブロックを連結して、符号化表現のビットストリームを生成する連結ステップと を備えることを特徴とする生成方法。
IPC (3件):
H03M 7/30 ( 200 6.01) ,  H04N 1/41 ( 200 6.01) ,  H04N 7/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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