特許
J-GLOBAL ID:201103089682227049

給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-079442
公開番号(公開出願番号):特開2011-211870
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】複数の受電装置が並行して給電される場合であっても、各受電装置の二次電池の残容量のばらつきを低減するように給電を行う。【解決手段】給電装置は、複数の受電装置が所定の範囲内に存在する場合、各受電装置の電池の残容量に応じて優先的に充電を行う受電装置を選択し、選択された受電装置の残容量が所定値に達するまで、選択された受電装置以外の受電装置の充電を停止するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の電池を充電する第1の受電装置と、第2の電池を充電する第2の受電装置とが所定の範囲内に存在する場合に、前記第1の受電装置及び前記第2の受電装置に並行して非接触で電力を供給する給電手段を備える給電装置であって、 前記第1の受電装置または前記第2の受電装置が前記所定の範囲内に存在することを検出する検出手段と、 前記第1の受電装置が前記所定の範囲内に存在することが検出され、所定の時間内に前記第2の受電装置が前記所定の範囲内に存在することが検出された場合、前記第1の受電装置及び前記第2の受電装置を第1のグループとして分別する分別手段と、 前記第1の電池の残容量の情報を前記第1の受電装置から取得し、前記第2の電池の残容量の情報を前記第2の受電装置から取得する取得手段と、 前記分別手段により前記第1の受電装置及び前記第2の受電装置が前記第1のグループとして分別され、かつ、前記第1の電池の残容量が前記第2の電池の残容量より少ない場合、充電を行うように指示するための第1のコマンドを前記第1の受電装置に送信するとともに、充電を行わないように指示するための第2のコマンドを前記第2の受電装置に送信する通信手段と、を備えることを特徴とする給電装置。
IPC (5件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H02J 7/02 ,  H01M 10/46 ,  H01M 10/48
FI (5件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  H02J7/02 G ,  H01M10/46 ,  H01M10/48 P
Fターム (16件):
5G503AA01 ,  5G503BA04 ,  5G503BB01 ,  5G503EA05 ,  5G503GB08 ,  5G503GD02 ,  5G503GD03 ,  5G503GD05 ,  5G503GD06 ,  5H030AA01 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030DD08 ,  5H030DD18 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51

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