特許
J-GLOBAL ID:201103089697917033

セキュリティ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  今井 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066214
公開番号(公開出願番号):特開2011-194124
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 制御基板や制御回路に負担をかけることなく、制御基板ケースの破断の痕跡を残すとともに、ケースカバーとケース本体が本当に封止状態となったかどうかを判断可能とする。【解決手段】 分離不能に連結された二つの部材に対する連結解除の痕跡を識別可能に残すセキュリティ構造であって、一方の部材側から行われる押し込み操作に応じて一方の部材及び他方の部材に形成された孔部を貫通するとともに、他方の部材に係合することによって二つの部材を連結する連結ピン40を備え、連結ピン40が、給電部から供給される電流の経路の一部を構成可能な導電部45を有し、連結ピン40による二つの部材の連結前と連結後で報知部の動作態様が異なり、二つの部材に対する連結解除の前後で報知部の動作態様が異なる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
分離不能に連結された二つの部材に対する連結解除の痕跡を識別可能に残すセキュリティ構造であって、 一方の前記部材側から行われる押し込み操作に応じて、一方の前記部材及び他方の前記部材に形成された孔部を貫通するとともに、他方の前記部材に係合することによって二つの前記部材を連結する連結ピンと、 電力を受けて所定の動作を行う報知部と、 この報知部に電力を送る給電部と、を備え、 前記連結ピンが、前記給電部から供給される電流の経路の一部を構成可能な導電部を有し、 前記連結ピンによる前記二つの部材の連結前と連結後で前記報知部の動作態様が異なり、 前記二つの部材に対する連結解除の前後で前記報知部の動作態様が異なることを特徴とするセキュリティ構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (4件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
Fターム (6件):
2C082DA52 ,  2C082DA80 ,  2C082DA83 ,  2C082DB07 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10

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