特許
J-GLOBAL ID:201103089713241711
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193531
公開番号(公開出願番号):特開2011-041760
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】遊技者が高い遊技意欲をもって、大当たり遊技開始前の入賞保留数の増加を楽しむことができるパチンコ遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は、時短遊技状態中に遊技球が入賞し易くなる可変始動口(第2始動口51b)と、可変始動口へ入賞した遊技球の入賞を保留しその保留数を記憶する入賞保留数記憶手段を備える。また、パチンコ遊技機の可変入賞装置(第2大入賞装置30)は遅延機構(保持機構60)を備え、遅延機構は、可変入賞装置内に流入した遊技球が可変入賞装置外へ流出されるのを遅延させる。可変入賞装置内に流入した遊技球が遅延機構に到達したとき、演出実行手段が、可変始動口へ遊技球を入賞させるよう遊技者に報知する演出を実行する。これにより、遊技者は、保留数の増加を狙って遊技すべきであることに気付くとともに、演出による遊技興趣の向上により、保留数増加の遊技を楽しむことができる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
遊技球の入賞し易い状態と遊技球の入球し難い状態とに変化可能な可変始動口を備え、
該可変始動口への遊技球の入賞を契機として図柄の変動を行い、
該図柄の変動結果が特定の図柄であったとき、可変入賞装置を所定回数開閉する小当たり遊技を実行し、
該可変入賞装置内に流入した遊技球が、該可変入賞装置内の特定の領域を通過したとき、さらに該可変入賞装置または該可変入賞装置とは異なる他の可変入賞装置を所定回数開閉する大当たり遊技を実行し、
該大当たり遊技の終了後、所定の確率で、通常の遊技状態と比べて前記可変始動口が遊技球の入球し易い状態に変化し易いサポート遊技状態に移行し、
該サポート遊技状態は、少なくとも前記特定の領域への遊技球の通過により終了するパチンコ遊技機において、
遊技を盛り上げるための種々の演出を実行する演出実行手段と、
少なくとも前記小当たり遊技中に遊技球が前記可変始動口に入賞したとき、前記可変始動口へ入賞した遊技球の当該入賞を保留しその保留数を記憶する入賞保留数記憶手段と、を備え、
前記可変入賞装置は、前記可変入賞装置内の遊技球の複数のルートのうち、前記特定の領域を通過する割合が他のルートに比べて高いルート上に、前記可変入賞装置内に流入した遊技球が前記可変入賞装置外へ流出されるのを遅延させる遅延機構を備え、
前記可変入賞装置内に流入した遊技球が前記遅延機構に到達したと判断したとき、前記演出実行手段が、前記可変始動口へ遊技球を入賞させるよう遊技者に報知する演出を実行することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 317
, A63F7/02 311B
, A63F7/02 304B
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088BA09
, 2C088CA06
, 2C088CA27
, 2C088EB28
, 2C088EB76
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