特許
J-GLOBAL ID:201103089714281350

架橋したスルホン化ポリマーおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  福本 積 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-538749
特許番号:特許第4477149号
出願日: 1999年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】スルホン化ポリマーのスルホニル基を架橋するための方法であって、ポリマーと架橋剤とを接触させ、隣接するポリマー鎖の2個のスルホニル基の間の反応を行わせて架橋結合を形成させることを含み、前記架橋結合の少なくとも一部分がイオン電荷を有し、 前記架橋結合は、 P-SO2-Y-(M+)-SO2-P’または P-SO2(M+)Y-SO2-(Q-SO2)rY-(M+)SO2-P’ (式中、PおよびP’は同一であるかまたは異なり、そしてポリマー鎖の一部であり、 YはNまたはCRであり、RはH、CN、F、SO2R3、置換もしくは未置換のC1-20アルキル、置換もしくは未置換のC1-20アリール、または、置換もしくは未置換のC1-20アルキレンを含み、この置換基は1以上のハロゲンを含み、そして、鎖は1以上の置換基F、SO2R(Rは上述のとおり)、アザ、オキサ、チアまたはジオキサチアを含み、 R3はF、置換もしくは未置換のC1-20アルキル、置換もしくは未置換のC1-20アリール、または、置換もしくは未置換のC1-20アルキレンであり、この置換基は1以上のハロゲンを含み、 M+はH+、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および稀土類から選ばれる金属カチオン、有機金属カチオンまたは有機カチオンオニウムであり、 Qは二価の基であるC1-20アルキレン、C1-20オキサアルキレン、C1-20アザアルキレン、C1-20チアアルキレン、C1-20アリーレンまたはC1-20アルキレンアリールであり、この各々は1以上のハロゲンにより置換されていてよく、鎖は1以上の置換基オキサ、アザまたはチアを含み、そして、 rは0または1である)であり、前記二価の基およびスルホン化ポリマーは部分的にまたは完全にフッ素化されている、方法。
IPC (9件):
C08F 8/44 ( 200 6.01) ,  B01D 71/32 ( 200 6.01) ,  B01D 71/68 ( 200 6.01) ,  B01D 71/82 ( 200 6.01) ,  B01J 31/06 ( 200 6.01) ,  C08J 5/22 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01) ,  C25B 13/08 ( 200 6.01) ,  C08L 27/22 ( 200 6.01)
FI (10件):
C08F 8/44 ,  B01D 71/32 ,  B01D 71/68 ,  B01D 71/82 500 ,  B01J 31/06 Z ,  C08J 5/22 CER ,  C08J 5/22 101 ,  C07B 61/00 C ,  C25B 13/08 302 ,  C08L 27/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-107489
  • 特開昭50-092339
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-107489
  • 特開昭50-092339

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