特許
J-GLOBAL ID:201103089715760066
半導体装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
前田 実
, 山形 洋一
, 篠原 昌彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035901
公開番号(公開出願番号):特開2011-171634
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】製造コスト削減、サイズ縮小ができる半導体装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】半導体装置の製造方法であって、P型Si基板21の主面にトレンチ22を形成することによって、エンハンスメント型FET形成用の幅狭部分とでプレション型FET形成用の幅広部分とを含むアクティブ領域25を形成する工程と、主面の法線に対して30度〜45度の範囲内の注入角で、且つ、注入方向が法線を中心に相対的に回転するように、Si基板21に対してP型不純物を注入して、幅広部分にP型のチャンネルストッパー領域25aを形成すると共に、幅狭部分にP型チャンネル拡散領域25bを形成する工程と、トレンチ22をトレンチ素子分離絶縁層26で埋める工程と、ゲート絶縁膜27を形成する工程と、Si基板21上にN型不純物を注入して第2の部分にN型チャンネル拡散領域28を形成する工程と、ゲート電極29を形成する工程とを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板の主面にトレンチを形成することによって、第1の幅の第1部分と前記第1の幅より広い第2の幅の第2部分とを含むアクティブ領域を形成する工程と、
前記主面の法線に対して30度〜45度の範囲内の注入角で、且つ、注入方向が前記法線を中心に相対的に回転するように、前記半導体基板に対して第1導電型の第1の不純物を注入して、前記第2の部分に第1導電型のチャンネルストッパー領域を形成すると共に、前記第1の部分に第1の導電型のチャンネル拡散領域を形成する工程と、
前記トレンチを絶縁層で埋める工程と、
前記半導体基板に前記第1導電型とは異なる第2導電型の第2の不純物を注入して、前記第2の部分の前記チャンネルストッパー領域間に第2導電型のチャンネル拡散領域を形成する工程と、
前記第1の部分及び前記第2の部分のそれぞれの上にゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜の上にゲート電極を形成する工程と
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/823
, H01L 27/088
, H01L 21/76
, H01L 27/08
FI (4件):
H01L27/08 311A
, H01L21/76 L
, H01L21/76 S
, H01L27/08 331B
Fターム (21件):
5F032AA34
, 5F032AA77
, 5F032AC01
, 5F032BA02
, 5F032BA05
, 5F032BA08
, 5F032BB01
, 5F032CA17
, 5F032DA23
, 5F032DA33
, 5F032DA44
, 5F032DA77
, 5F048AA01
, 5F048AA09
, 5F048AC02
, 5F048BB03
, 5F048BB05
, 5F048BD04
, 5F048BD10
, 5F048BG13
, 5F048BH07
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