特許
J-GLOBAL ID:201103089795357038
媒体集積装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-153893
公開番号(公開出願番号):特開2011-006250
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】中央部が盛り上がるクセのついた紙幣を整列させて集積させるための手段を提供する。【解決手段】紙幣収納部11と紙幣収納部の出入口側に対向配置されたフィードローラ13及びリバースローラ17と、回転軸4に固定され複数の羽根1aを設けた第1の羽根車1と、回転軸4に回転可能に嵌合されて複数の羽根2aを設けた第2の羽根車2とを備え、第1の羽根車1を紙幣の長手方向中央から所定の間隔をもって右側に配し、第2の羽根車2を紙幣の中央に対応する箇所から所定の間隔をもって左側に配し、長手方向の中央部が山形になるクセのついた紙幣を集積したときに、第1の羽根車1と第2の羽根車2によって紙幣の山形の頂点の左右を叩くことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
媒体を収納する媒体収納部と、該媒体収納部の出入口側に対向配置されたフィードローラ及びリバースローラと、
該リバースローラを取り付けた回転軸に固定され、複数の羽根を設けた第1の羽根車と、
前記回転軸に回転可能に嵌合されて複数の羽根を設けた第2の羽根車と、
前記第1の羽根車が停止状態から前記回転軸と共に一定量回転したとき前記第2の羽根車を前記回転軸と共に回転させる駆動手段を備え、
前記第1の羽根車と第2の羽根車の一方を媒体の中央に対応する箇所から所定の間隔をもって右側に配し、他方を媒体の中央に対応する箇所から所定の間隔をもって左側に配し、
長手方向の中央部が山形になるクセのついた媒体を集積したときに、前記第1の羽根車と前記第2の羽根車によって媒体の山形の頂点の左右を叩くことを特徴とする媒体集積装置。
IPC (3件):
B65H 31/38
, B65H 29/40
, G07D 9/00
FI (3件):
B65H31/38
, B65H29/40
, G07D9/00 405B
Fターム (11件):
3E040AA01
, 3E040BA06
, 3E040FB02
, 3F054AA03
, 3F054AC06
, 3F054BA02
, 3F054BG02
, 3F054DA02
, 3F106EA01
, 3F106LA08
, 3F106LB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
羽根車機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-311081
出願人:沖電気工業株式会社
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