特許
J-GLOBAL ID:201103089833710766

タイヤトレッド押出用押出金型の多重プリフォーマダイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕 ,  村田 卓久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092217
公開番号(公開出願番号):特開2011-068119
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】タイヤ製造時、タイヤ半製品である組立体、例えば、キャップトレッド、ウィングトレッド、サブトレッドを押出するタイヤトレッド押出用押出金型に関し、各トレッドゴム別境界面の調節が容易なタイヤトレッド押出用押出金型の多重プリフォーマダイを提供する。【解決手段】第1プリフォーマダイホルダー4と第2プリフォーマダイホルダー6との間には最終ダイ5に接する中間上部プリフォーマダイ7aと中間下部プリフォーマダイ7bが介在して設けられ、中間上部プリフォーマダイ7aに形成されたウィングトレッド連結ガイド溝1aとキャップトレッド連結ガイド溝2aは第1プリフォーマダイホルダー4のウィングトレッド流路1とキャップトレッド流路2に各々連通し、中間下部プリフォーマダイ7bに形成されたサブトレッド連結ガイド溝3aは第1プリフォーマダイホルダー4のサブトレッド流路3に連通する多重プリフォーマダイ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウィングトレッド流路(1)とキャップトレッド流路(2)およびサブトレッド流路(3)を備えた第1プリフォーマダイホルダー(4)と、押出物が排出される最終ダイ(5)が挿入組み立てられる第2プリフォーマダイホルダー(6)とを備えてなっているタイヤトレッド押出用押出金型のプリフォーマダイにおいて、 前記第1プリフォーマダイホルダー(4)と第2プリフォーマダイホルダー(6)との間には最終ダイ(5)に接する中間上部プリフォーマダイ(7a)と中間下部プリフォーマダイ(7b)が介在して設けられ、前記中間上部プリフォーマダイ(7a)に形成されたウィングトレッド連結ガイド溝(1a)とキャップトレッド連結ガイド溝(2a)は第1プリフォーマダイホルダー(4)のウィングトレッド流路(1)とキャップトレッド流路(2)に各々連通し、前記中間下部プリフォーマダイ(7b)に形成されたサブトレッド連結ガイド溝(3a)は第1プリフォーマダイホルダー(4)のサブトレッド流路(3)に連通することを特徴とするタイヤトレッド押出用押出金型の多重プリフォーマダイ。
IPC (1件):
B29C 47/12
FI (1件):
B29C47/12
Fターム (4件):
4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KL55 ,  4F207KL57
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る