特許
J-GLOBAL ID:201103089919536181

灯火器の通気孔構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119571
公開番号(公開出願番号):特開2000-311514
特許番号:特許第4428588号
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前方を開口し椀形状に形成したリフレクタと、このリフレクタの椀形状の底に電球を取付けるために円筒状に形成したソケット部と、前記リフレクタの開口部を塞ぐように配置したレンズとからなる灯火器において、 前記リフレクタから、前記ソケット部の上面をカバーする庇を延ばし、 この庇を、ソケット部と所定の間隔を隔てた円弧状に形成し、 灯火器が最も傾いた場合でも、庇には、ソケット部の軸線を通る鉛直線に対して切欠きの反対側に鉛直線から庇の端部までの余裕円弧長さを有し、 前記ソケット部の上部に、ソケット部の軸線方向に延びるように円筒状のソケット部を後端から途中まで切欠いて所定の幅を有する矩形状の切欠きを開け、 前記電球の口金部分に、鍔と、この鍔の前方に配置されるOリングとを設け、この鍔で前記切欠きの後端部の開口部を後方から覆うとともに、前記切欠きの中間部をOリングが横切るようにOリングで電球の口金部分とソケット部との間を塞ぎ、 前記庇を鍔よりも後方に突出させるとともに、鍔の外径を前記ソケット部の外径と等しいか又はソケット部の外径より大きくして、前記鍔で前記切欠きの後端開口部全体を後方から覆うようにし、 前記切欠きにてリフレクタ内の密閉空間と外部とを連通させることで空気の出入りを可能にし、前記庇及び前記鍔にて切欠きへ侵入する水を阻止するようにしたことを特徴とする灯火器の通気孔構造。
IPC (2件):
F21S 8/10 ( 200 6.01) ,  B62J 6/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F21S 8/10 542 ,  F21S 8/10 152 ,  B62J 6/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-285603

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