特許
J-GLOBAL ID:201103089989933188
現像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219889
公開番号(公開出願番号):特開2011-069936
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】多岐にわたる環境下においても長期使用した際に安定した画像が得られる現像方法を提供することにある。【解決手段】トナー層規制部材でトナー担持体上のトナーを規制する工程、静電潜像担持体に前記トナー担持体上のトナーを現像する工程を有する現像方法において、前記トナー担持体表面層は、ウレタン樹脂またはアクリル樹脂を主成分とし、表面に凸部を形成するための樹脂粒子を含有し、前記表面層がウレタン樹脂を主成分とする場合は前記樹脂粒子がウレタン樹脂粒子であり、前記表面層がアクリル樹脂を主成分とする場合は前記樹脂粒子がアクリル樹脂粒子であり、前記樹脂粒子は無機微粒子によって表面が部分的に被覆されており、前記トナーは、トナー粒子に、シリカ微粉体を外添したトナーであり、前記シリカ微粉体は、少なくともジメチルシリコーンオイルで疎水化処理されていることを現像方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー層規制部材でトナー担持体上のトナーを規制する工程、前記トナー担持体上のトナーを用いて、静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を少なくとも有する現像方法において、
前記トナー担持体は、軸芯体と、前記軸芯体の周囲外周に設けられた弾性層と、前記弾性層の外周に設けられた表面層とを有しており、
前記表面層は、ウレタン樹脂またはアクリル樹脂を主成分とし、表面に凸部を形成するための樹脂粒子を含有し、
前記表面層がウレタン樹脂を主成分とする場合は、前記樹脂粒子がウレタン樹脂粒子であり、前記表面層がアクリル樹脂を主成分とする場合は、前記樹脂粒子がアクリル樹脂粒子であり、
前記樹脂粒子は無機微粒子によって表面が被覆されており、前記樹脂粒子の前記無機微粒子による被覆率が10乃至90%であり、
前記トナーは、トナー粒子に、少なくともシリカ微粉体を外添したトナーであり、
前記シリカ微粉体は、少なくともジメチルシリコーンオイルで疎水化処理されており、
前記シリカ微粉体のジメチルシリコーンオイル由来の炭素量をC量(質量%)、前記シリカ微粉体の疎水化処理前のBET比表面積を原体BET(m2/g)としたとき、原体BETが30乃至400であり、C量/原体BETが0.020乃至0.060であることを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 9/08
, F16C 13/00
FI (6件):
G03G15/08 501D
, G03G9/08 371
, G03G9/08 375
, F16C13/00 A
, F16C13/00 B
, F16C13/00 E
Fターム (34件):
2H005AA08
, 2H005CA12
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD35
, 2H077EA14
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA22
, 2H077FA25
, 2H077GA02
, 2H077GA03
, 3J103AA02
, 3J103AA14
, 3J103AA23
, 3J103AA37
, 3J103AA51
, 3J103AA61
, 3J103AA72
, 3J103BA41
, 3J103CA03
, 3J103CA05
, 3J103FA14
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA02
, 3J103HA04
, 3J103HA12
, 3J103HA48
, 3J103HA54
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