特許
J-GLOBAL ID:201103090017096977 共通線多重伝送表示方式
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017475
公開番号(公開出願番号):特開平11-220421
特許番号:特許第3509526号
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】制御機(1)の制御機CPU(101)がもつアドレス・テーブル、データ・テーブルより順次サイクリックに読み出されたアドレスおよびデータを変調回路(102)によって変調し、電源・データ送出回路(103)にて電源を含む信号として2線の共通線(L1、L2)に接続されているワイヤレス送受信装置(4)へ順次サイクリックに送出し、前記ワイヤレス送受信装置からの返送データを指定アドレスと共に電流信号として電流-電圧変換回路(104)に入力し、電圧信号に変換された後、低域通過フィルタ(105)にてノイズを除去し、前記制御機CPUに入力し、前記指定アドレスの受信データを前記データ・テーブルの指定アドレスに対応するデータと比較し、異なっている場合に書き換えを行なう共通線多重伝送表示方式であって、ワイヤレス操作器(5)において操作スイッチ(502)が操作されるとワイヤレス操作器CPU(501)がアドレス設定器(503)より入力されるアドレスと前記操作スイッチの操作に対応するデータを変調回路(504)で搬送波発生回路(505)にて発生した搬送波で変調し、帯域通過フィルタ(507)にて不要な信号を除去し、上り信号として前記ワイヤレス送受信装置に送出し、前記ワイヤレス操作器より送信された上りワイヤレス信号を受信し、帯域通過フィルタ(406)にてノイズを除去し、帯域通過フィルタ(410)にて不要な信号を除去し、復調回路(412)にて復調し、ワイヤレス送受信装置CPU(401)に入力し、前記制御機からのデータに前記ワイヤレス送受信装置CPUにて前記ワイヤレス操作器のアドレスをデータに付加し、全二重で双方向通信できるように前記上りワイヤレス信号とは異なる下りワイヤレス信号として前記ワイヤレス操作器へ送信し、前記ワイヤレス操作器CPUに入力し、受信した下りワイヤレス信号のデータに基づき表示部(517)で表示を行なうことを特徴とする共通線多重伝送表示方式。
IPC (3件):
H04B 1/40
, G08B 26/00
, H04L 12/40
FI (3件):
H04B 1/40
, G08B 26/00 E
, H04L 11/00 320
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