特許
J-GLOBAL ID:201103090021469630
Fraxinusexcelsior種子の抽出物とその治療適用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-532337
公開番号(公開出願番号):特表2011-503009
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
脂肪の合成を阻止すること、PPAR-アルファを活性化すること、血糖降下活性を増大させること、体重を減少させること、高インスリン血症にならないよう空腹時血漿インスリンレベルを調整すること、およびインスリン感受性を促進し、有益な急性のインスリン分泌効果を生じさせることによって、ヒトを含む対象の治療処置のために投与することができるFraxinus excelsiorの種子の抽出物。Fraxinus excelsiorの種子の抽出物は、特に、単離された化合物である(2S,3E,4S)2H-ピラン-4-酢酸-3-エチリデン-2-[(6-O-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル)オキシ]-3,4-ジヒドロ-5-(メトキシカルボニル)メチルエステルなどを含む。
請求項(抜粋):
重量で約1%〜約15%のヌゼニドと、
重量で約1%〜約17%のGI3と、
重量で約0.5%〜約1%のオレオシドメチルエステルと、
重量で約0.03%〜約0.12%のエクセルシド(excelside)Bと、
重量で約0.1%〜約1.7%のGI5と、
重量で約0.08%〜約0.7%のサリドロシドと
を含むFraxinus excelsiorの種子の抽出物。
IPC (5件):
A61K 36/00
, A61K 36/18
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 3/04
FI (5件):
A61K35/78 X
, A61K35/78 C
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P3/04
Fターム (13件):
4C088AB64
, 4C088AC04
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088BA13
, 4C088CA04
, 4C088CA05
, 4C088CA06
, 4C088CA08
, 4C088NA14
, 4C088ZA70
, 4C088ZC33
, 4C088ZC35
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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Journal of Ethnopharmacology, 2005, Vol.99, No.1, p.49-54
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Journal of Ethnopharmacology, 2004, Vol.91, No.2-3, p.309-316
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Journal of Ethnopharmacology, 2004, Vol.94, No.1, p.149-154
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Fitoterapia, 200702, Vol.78, No.2, p.85-106
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Phytother. Res., 200703, Vol.21, pp.615-621
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J. Ethnopharmacol., 2005, Vol.99 No.1, pp.49-54
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J. Ethnopharmacol., 2004, Vol.91 No.2-3, pp.309-316
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J. Ethnopharmacol., 2004, Vol.94 No.1, pp.149-154
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Fitoterapia, 200702, Vol.78 No.2, pp.85-106
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